院長ブログ

10OCT

ラグビーこそが青春だ!

2006年10月10日

「私は6年間ラグビーに完全燃焼できた自分をほこりに思い自分に対する自信の裏付けとして生涯の財産としている。もう一度男に生まれることができたなら、魂が一番熱い時にぜひまたラグビーをやりたい」
〜東歯大ラグビー部35年記念誌拙文より

私の生涯最後のラグビー公式戦は2ヶ月後の目前に歯科医師国家試験を控えた1984 12.29 オールデンタル決勝の舞台でした。
調べたひとによれば最後のシーズン公式戦の総得点累計183点、総失点累計6だったそうです。ほんとに強かったでしょう!?(←かなり自慢!!)
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あれからもう22年。久しぶりに現役学生の公式戦関東医歯薬リーグを観戦しました。ラインアウトにリフティングがあるなど我々の頃とはルールが少し変わったこと、ラグビーのジャージといえば引っ張っても破れないように厚手のごついものときまっていたのに最近は薄手の生地で半袖にと様変わりしました。でも昔と変わらぬスクールカラーのジャージをまとった若者たちがボールを追う姿には感慨深いものがあります。男の子たちはこうして鍛えられてゆくのです。
 ここ北陸の冬は天候が悪いと相場がきまっていて「ウインタースポーツの華」ラグビーは馴染みにくいことや、昨今の世界レベル全国レベルでのサッカー人気に加えて我が子がサッカー小僧になってしまったことから、ラグビーにふれる機会はほとんど無くなっていました。でもボールを持って突進してくる相手に躊躇なくタックルにはいる様は今見ても心が熱くなるし、バックスのラインは生き物のようにもみえて流れるパスワークは美しい。やはり我々元ラガーメンにとってラグビーのかっこ良さは格別なのです。
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かといって今ここ↑に加勢してボールを奪いに行けといわれても少し尻込みしますが、、、。歳とった。

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