院長ブログ

10DEC

ウエールズのラグビー

2006年12月10日

JPRで思い出しました。1980年学1の夏休み。いくつかのアルバイトの結果を握りしめてイングランドへ渡りケンブリッジで2週間ホームステイ。その後スコットランド、ウエールズへ足を伸ばしてきました。ウエールズといったらラグビーの聖地カーディフアームズパーク。運良くその日はラグビーユニオンの100周年記念だかでイベントがあったのでした。ラグビーウエールズ代表対サッカーウエールズ代表というメンバーで「サッカーの試合」なのです。
それにしても考えてもみてください。例えばラグビー日本代表、あるいはプロ野球選抜の11人でチームをつくり、サッカー日本代表チームとで「サッカーの試合」ができるでしょうか!?
ウエールズは国を挙げてのラグビーキチガイ。男たちは全員ラグビーなのです。ということはウエールズ代表ともなるとトップアスリート中のトップアスリートばかりなわけでサッカーをさせてもかなりなレベルでできてしまうようです。スコアは2−0だか2−1だかでサッカーⅪが優位でしたが、決してワンサイドゲームではないのです。
ウエールズラグビーユニオン.jpg
 ラグビーチームのメンバーは、JPRやJJ以外にはキャプテンに自伝も出している名スクラムハーフ ガレスエドワース。他にもジェラルドデービス、フィルベネットなどいやはやなんとも凄いメンバーだったのでありました。あれっ,でも全員BKだなあ。20歳だった私がミーハーになり思わず現地の子供たちに混じってプログラムに書いてもらったJPRのサインです。
jpr.jpg

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