院長ブログ

07JUN

右フランカーと右サイドバック

2007年06月07日

かねてからサッカーとラグビーではレフェリーが指さす方向が正反対なのと同様、フォワードとバックスが正反対の働き(ラグビーはバックスが攻撃的サッカーはフォワードが攻撃的)をするのだなあと思っていました。それは正しいのですが、さらに今日は我が子の右サイドバックというポジションをみていて新たな発見をしました。
みぎサイドバック.jpg
サッカーでのバックスといったらボールを外にけりだすだけのつまらないポジションなんだろうと誤解していました。そうではなくディフェンシブな役回りとして自陣に迫って来た相手の攻撃をカットすることはラグビーでいえばボールを持って走ってくる相手に真っ先にタックルにいくのと同じです。そして相手から奪ったボールを自分が持って攻撃に転じライン際から前線に供給、あるいは場合によっては自分で持ち込んでもいいのです。そうやって自分次第でプレーを創造できるうえ持ち前のスピードを生かせるとてもアグレッシブなポジションなんだということがわかったのです(サッカー関係の方からは「そうじゃない」とお叱りをうけるかもしれませんがド素人の無責任な感想ですから構いません)。
そんなことから「右サイドバック」は私のかつての背番号7「右フランカー」と非常に似ているのです。私は自由に動ける自分のポジション右フランカーがとても気に入っていました。

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