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2007年07月19日

歯根破折かエンド病変か

病変発見.jpg
左:初診時、不適合なクラウンに2次カリエスであるものの5の根尖には問題ないようにみえたので根管治療のやりなおしはせず、メタルコアとクラウンを新製しました。
右:欠損していた上顎の補綴を終えたので咬合できるようになり、メインテナンスに移行するためにデンタルを撮影してみると5の根尖にX線透過像が、、、。
 咬合力が加わるようになったため歯根破折をおこしたのでしょうか!?

顕微鏡精査.jpg
根尖病巣であってくれれば治療はできるが歯根破折なら予後は悪い。いずれなのか確定診断をつけるため、メタルコアを外したうえでマイクロスコープで観察しましたが、どうしても破折線はみあたりません。
歯根破折とは断定できなかったので、根管治療を行いました。

根充5年後.jpg
左:根充直後  右:根充5年後のX線写真です。X線透過像はなくなっています。

5はエンド病変だったのか?
根尖性の歯根破折であったけれども根管治療の結果としてX線透過像がなくなったのか?
いずれにしても抜歯とはならず歯を救うことができました。


投稿者 makino418 : 21:00


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