院長ブログ

20MAR

進化したホワイトニング

2010年03月20日

「ホワイトニング」を希望して来院される患者さんの多くは,本当は充填物の変色、茶渋やステインの沈着、プラークや歯石に過ぎず磨けばとれるものだったり、実際はご本人が考えている程には歯の色が濃くはないなど、本当の意味での適応症はそう多くはないものです。また従来の手法ではシェードガイド(色見本)で1〜2段階下がる程度が大半であったため過度な期待をもたれる患者さんたちには失望されました。しかし今回のものはかなり画期的です。
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格好の適応症でシェードガイドA-4。それが30分後には一気にA-1。かなり説得力の高い変化です。
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目隠しなしお見せできないことはほんとに残念です。患者さんのこの大きな驚き、喜びの表情には「歯科医は美容師ではない」が持論の私でさえ大きくぐらつきます。これもアリかな,と思えてきました。

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