院長ブログ

12NOV

上顎根分岐部へのクリーピング

2015年11月12日
根分岐部病変とくに上顎は「どの根を抜くか、歯周外科をいつするのか、再生療法は?」が話題になることもありまが、その処置方針が未解決と言ってよく、「抜根すればまた新たな根分岐部が現れてしまう」「形態が複雑になって清掃困難」「2次カリエス発生の危惧」「失活により歯質の脆弱化」「残った根の植立方向の咬合力との違い」などのため、結局多くは予後不良だったはずです。PlaqueControlがよく、力の要素をControlできるならなるべく抜根は避けるべきです。問題があってから方針を切り替えても決して遅くはありません。

青木左側方4.jpg
根分岐部のX線透過像はかわらないまま、根分岐部にクリーピングしてプローブがはいらなくなりました。

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