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2007年01月17日

垂直性骨欠損の長期経過

左下5近心に垂直性骨欠損が認められます('94 10)。外傷の除去〜自然移動で大きく遠心へ移動し、ポケットがなくなりました。しかし56が近接しこれでは補綴が不可能なため、MTMを行い連結冠を装着し、保定と固定を行いました。
94 10.jpg

メインテナンスが続いています。13年後である現在です。炎症の再燃はありません。
13年後.jpg
歯槽骨頂線、歯槽硬線ともに明瞭なうえ骨梁像も安定しています。

投稿者 makino418 : 19:37 | コメント (0) | トラックバック

すり鉢状骨欠損の長期経過

咬合性外傷によるいわゆるすり鉢状骨欠損(四壁性骨欠損)でした(1995年)。
すり鉢状初診.jpg

便宜抜髄をして自然挺出をはかりました('95 4~'96 4)。
すりばち1.jpg

骨欠損はなくなりプロービングデプスも2mmとなりましたが、歯冠歯根比が極端に悪いです。
「このあとどれだけもつか」と批判もありました。しかし患者さん自身のプラークコントロールはずっと続いており、リコールも継続されています。初診から12年後最近のレントゲンです。
12年後.jpg

投稿者 makino418 : 19:00 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月22日

歯周治療と禁煙支援

煙草が健康に煙草がよくないことを子供でも知っています。空港、駅などでも喫煙者は煙突の下みたいな肩身の狭い場所に追いやられています。いまや世界の常識なのです。歯周治療にも歯周外科にも悪いことはわかっているので患者さんご自身が禁煙してくれなければ我々歯科医には責任が負えません。煙草をやめてもらうことも歯科医の仕事のひとつです。「そんな堅いことばかりいって」なんていわれてもしょうがありません。
私も、患者さんに禁煙を勧めるにもかかわらず自分の指がヤニ臭ければ説得できまい、と自己暗示をかけ全く吸わなくなってから10数年経ちました。

ところである方の禁煙前後の歯肉の変化をみてください。3箱/日のヘビースモーカーでした。
禁煙前後.jpg
煙草と歯周病の関連をご説明しました。
1. ニコチンが歯周病原菌と戦う白血球の遊走阻止
2. 歯肉の線維化
3. ヤニが歯についてプラークが停滞しやすくなる

よく納得いただいたご本人の努力で禁煙に成功しました。後日私たちに数々の名言を残してくださいました。
1.「最近急に歯磨きするようになったし煙草やめた。『健康オタクになってどうしたの?』と職場で言われています。」
2. 「禁煙はじめた頃は辛くて辛くて、、、。灰皿のにおいを嗅いで紛らわせました」(これはすごい!)
3. 「(まきの)先生のおかげでハワイにいってきます。毎日1000円くらい吸ってましたので月に30,000円。半年で、、、、。煙草やめたらハワイなんか安いもんですわ」(でもこれは「煙草はやめない。肺癌で死ねば本望」なんていうひとにとっては些細な話でしょう「ハワイがどうした」といわれればそれまでの話。)

投稿者 makino418 : 22:42 | コメント (0) | トラックバック

2006年06月02日

重度歯周炎

患者さんのブラッシング、私たちのスケーリング&ルートプレーニングで歯肉の発赤腫脹が消褪し健康な歯肉が回復しました。
池ペリオ.jpg
そのレントゲン像です。
池xp.jpg

投稿者 makino418 : 21:26 | コメント (0) | トラックバック