院長ブログ

2013年4月のブログ記事

30APR

新ストロボ

2013年04月30日
私たち歯科医にとって口腔内写真は生命線なので、一眼レフカメラ、マクロレンズ、ストロボは生活必需品といえます。故障中です、、では仕事に差し障りがでるので、他の必需品と同様、常に予備を含めて2組を揃えておく必要があります。ところが、先日あろうことかアクシデントからレンズとストロボを全損してしまい、故障がちなサブ機を手に頭を抱えてしまいました。でもその結果、最近皆が使っていて好評だという新ストロボ(左)を導入する決心がようやくつきました。
sin カメラストロボ.jpg
小型で軽量コンパクト、フルオートで調整要らず、でも色調が少し赤いめになる、らしい。しばらく試運転で練習してから臨床に導入となります。

28APR

'13GW初日

2013年04月28日
高気圧に覆われべた凪とわかっていたので石川県境まで遠出、、、しかしほとんどアタリはなし。ため息ついていたら「カサゴが入れ食い!クーラ−ボックス真っ赤だぞ〜!」との情報がはいってエンジン全開全速力で引き返したのです。干潮までに一時間強しかない短時間ですが、ご指定の餌(鰯)に良型カサゴがかかり、ようやく帳尻をあわせることができました。
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明日もやぼ用で8時上がりですが、釣れますよう!


25APR

'13 4 A Hard day's Night?

2013年04月25日
お約束どおり?am2:20起床、2:30家を抜け出る。
4:00糸魚川港着4;30出漁。6:00頃ガンガンガン、と強いアタリあるもフックが伸びてしまいバラシの大失態!あ〜あ。あれが運のツキか。
9;30無念の帰港となりました。おまけにもひとつおめあての鮨店のランチにも早過ぎて断念。午前中には帰宅。
pm1:00山の達人宅で山菜をいただき、畑で草刈り機を振り回すこと2時間。ふ〜。そして本日の締めはバイクトレーニング、今回も5本です。
城山にてバイク.jpg
陽だまりの湯で身体をのばし、早く寝るとします。原稿、プレゼンは明日朝やりますから!
21APR

私の歯周治療の原点

2013年04月21日
左:'90初診。右:歯周「初期」治療後。今現在であれば少し違うアプローチをして、ずっと早く、よりきれいに治してあげられると思うのですが、何せ当時術者も30歳、「よくわかってない若手」時代でした。初診時の口腔内にもその後の変化にも驚き、まさに五里霧中手探りで取り組んだ症例でしたが、私の歯周治療の原点といえるでしょう。
 gennten MK sann.jpg
先日メインテナンスにみえました。23年経過のなかから学ばせていただいたことは、「歯周基本治療とメインテナンスこそが歯を守る」といういたってシンプルな原則の再確認だったのです。
19APR

編集会議

2013年04月19日
編集会議.jpg
スライド時代からの古くからの資料、X線写真やカルテ等も必要なので、シャーカステン、デジタル化用カメラ、外付HDも備えた大きいテーブルのあるこの部屋がやはり必要でした。
朝から晩までよくがんばりましたが、一日あっという間。


14APR

高校歯科検診

2013年04月14日
25年来担当している私立高校の歯科検診です。かつては生徒数1200人もいて、歯科医3人がかりでも大変だったのですが、少子化の影響か、だんだん減り今年は500数十人だそうです。
検診はといえば、以前と比べれば虫歯の数は随分減ったものの数人に重症例が、また歯石や歯肉炎が気になります。当院には歯周病の治療が主訴の方が多いことを考えると、この年令以降から歯周炎がすすみ始めるとうことなのでしょうか。
 もうひとつの気がかりは我々歯科医院における慢性的な歯科衛生士数の不足。この高校では例年、女子生徒に記録を手伝ってもらうのですが、慣れ始めたた頃に検診が終わるのが常。今年は慣れるのにそう時間はかからず、最初からスムーズに記載してくれました。
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この子達、歯科衛生士になってくれないかなあとつい夢想、、、。本人たちは興味はあるものの、仕事の内容等についてはあまり具体的な知識はない様子。世の中の事ほとんどなんにも知らない私もこれの点にだけは「プロ」ですから、にわか進路指導(というより強引な勧誘)となりました。(専門学校卒業した)3年後、当院に勤務希望してくれないものか,と。

08APR

開業27周年記念日

2013年04月08日
昭和62年4月8日に開業したのでマル26年経過し、27年目になるかと思います。
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より質の高い仕事ができるように、いくつかの新企画を出しています。ユニフォームもだいぶくたびれてきたようなので、この際一新しました。スタッフの自主性に任せた見慣れないこんなニューカラーに戸惑うばかりですが、前回と同じようにやがて眼が慣れるでしょう。昨日の嵐から一転、今日はあの日と同じ、いいお天気です。

03APR

「キュレットによるSRPはもう古い」?「ルートプレーニングって死語」だって?

2013年04月03日
「キュレットによるSPPはもう古い」のか?(「古い治療」と「古くからある治療」は異なる)「〜たしかにキュレットによるSRPの効果は個人差が大きい。それだれテクニックセンシティブなのだ。でも大工さんがカンナで削るのが難しいから自動削り機を使うとしたら、私たちはその大工さんに仕事を託したいと思うだろうか?」:デンタルハイジ−ン4月号Dr.Hiroのペリオバカ養成講座/山本浩正先生より

「大工さん」を「歯科衛生士」(もしくは『歯科医」)、「カンナ」を「キュレット」とおきかえればよく理解できます。
昨年ウィーンでのEuroPerio.で「ルートプレーニングは死語」とききました。その展示会で、こんな分厚いゴミ出し用手袋みたいなグローブをはめたおばさん(DH)が日本未発売の超音波スケーラー新製品のデモをしてるのを目撃しました。
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これで「微細な根面の歯石を探知」なんてできるでしょうか?


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