院長ブログ

2015年12月のブログ記事

29DEC

講演感謝状

2015年12月29日
今年も「感謝状」を何枚かいただきました。光栄でありがたいことですね。
感謝状。.jpg
以前ある先生が「これが大事だ、診療室に掲示するのだ」と言われてましたが、ひとによってはそれはドヤ顔?自慢げ?にみえるようで不快に思うひともいることがわかりました。そこでB4サイズの大きなファイルを買ってきて収納することにしました。
額縁一体型のものは断念、一枚だけ大きくて入らないのはいただいた筒に戻しこれでスッキリしました。
26DEC

TDC Academia 2016

2015年12月26日
 「幅広い分野で活躍できるような人材育成を明確な目標とし、母校での質の高い大学教育を引き継ぎ、卒後の生涯研修のためにアカデミアとして応援していこうという構想」      フロント.jpegそんな壮大なプロジェクトの一翼を担わせていただくことになり光栄至極です。
http://tdc-alumni.jp/2015/12/24/academia/tdc_seminar/20160915_front_runner_02/
TDC-05牧野先生.jpg 私の立場としては、在学中から優秀で、エリートコースを歩んできたようなひとはどっかにおいといて、卒後数年歯科医として西も東もわからない、これから何をどうしたらいいのか見当もつかない、、ような若手に「君にもきっとチャンスがあるよ!」と「叩き上げのオヤジ」の話をしよう思っているのです。まだ時間はあるので詳細はおいおい考えます。

23DEC

ひさしぶりに一症例報告を

2015年12月23日
この数年、講演やらセミナーやらいろいろ続いたので、例会での発表はそのリハーサルや修正点に費やしてしまうことが多くなりそんなこともあって新たな症例報告は行っていないことに気づきました。一例報告の意義は、準備のなか自分の診断や処置の良いところ良くないところを見つめ直し経過のなかからその妥当性を見出すことで、次へのステップにつながり症例を診る目を養われてゆく、のはずです。
歯根膜による〜.jpg
 新春は原点に立ち返り、一例報告をやってみることにしました。今回は長期経過はないものの 歯周治療、歯周外科、自家歯牙移植、MTM、インプラントと私の手の内にあるテクニックを駆使し治療期間に3年もの月日を要した思い出深い症例でもあります。
冬休みの宿題として準備しようと思います。









21DEC

新企画 臨床の行方

2015年12月21日
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20数年前に私が初めて全国誌に症例を掲載してもらったときの恩義ある編集者から「巻頭ページの新連載企画。その第一弾を!」と依頼を受けたのは夏頃だつたかな。ちょうどその頃、私は大学同窓会主催の若手歯科医向け講演会の内容を考えてたのですが、両者の企画趣旨がほとんど同じなことから、これはその講演事前抄録のようになりました。次の世代の歯科医に向けての思いがあるとすれば、こんなところです。
この先、「元気な若手」だつたころの私の周囲にいたメンバーが順繰りにでてくるのかもしれません。オヤジ世代となった証、でしようか。
15DEC

歯周組織の再生

2015年12月15日
旧知のO先生からの紹介で来院した21歳女性。plaqueControlいいのになぜか右上2に動揺排膿まであり驚きました。
ッY.jpg
あれから2年。歯槽骨頂線、固有歯槽骨も明瞭になりこれまでか。
10DEC

〜まきの歯科医院名人級DH:スケーラーの選択について〜仕事の流儀

2015年12月10日
スケーラー.jpg
*主力はLM(やや柔らかい、刃先がやや細い)とHu-Friedy(硬い。刃先がやや太い) の2種類。最近話題のAE社のシャープニング不要の触れ込みのものは試用にてテスト中
*できるだけ少ない種類で在庫を少なく抑えるため番手は7/8,11/12,13/14 の3種のみにしている。
*前歯部用5/6は7/8~で代用できるという考え方で使っていない
*歯石のつき方や性状等により LMとHFを使い分けている。すなわちややフレックスがあり歯根面に馴染みのよいLMはそう強固な歯石ではないとき。またリジッドなHFは硬くて頑固な歯石をとるときに使用している。
*当院では重症例を扱うことも多いためミニやシャープニングを繰り返して小さくなったものを使うことがほとんどであり、スタンダードな大きいものは出番が少ない。浅いポケットや縁上の歯石については超音波スケーラーで対応し省力化を図る。
*1回のアポイントに使うスケーラーは3本とし、滅菌が必要なことから数セット用意してある。

以上、症例つきの解説プレゼン作っておいたらいけますね。

08DEC

歓待いただきました。

2015年12月08日
前夜の懇親会は京王プラザホテル 
懇親1.jpgいつものビジネスホテルと違う超豪華ホテル!京王プラザH.jpg講演後。理事長交えて事後の懇親会

懇親会.jpg最後は「1!2!3! ダ〜っ!!」
da~!.jpgでも、なんといっても30年ぶりの新宿通称思い出横丁、ですね。
楽しかったな〜
ション横.jpg
臨床歯周病学会関東支部の皆さん本当にありがとうございました!でした。




07DEC

'15 12.6 日本臨床歯周病学会関東支部講演

2015年12月07日
「歯周基本治療で治す〜威力と意義〜」 というタイトルで講演させていただきました。
臨床歯周病学会という歯周治療を得意としている人たちが対象なので、歯科医師会や同窓会等とは少し違うスタンスで臨むことにしました。
しかしいかんせん前半数人の居眠りしているひとが目に入りきになって仕方なくなりました。耳目を集められていなかったのでしょう。早めの休息をいれてその間にスライドを大幅入れ替え、気をとりなおして再開しました。後半はまあまあ調子を取り戻せたように見えました。
講演1.jpg垂れ幕.jpg
関東支部の先生たちには終始大歓待をしていただき感謝感激でした。懇親の様子はあらためてアップします。

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