院長ブログ

2011年10月のブログ記事

28OCT

'11歯界展望別冊「歯と歯列を守るための歯根膜活用術」

2011年10月28日
2010年3月スタディーグループ火曜会55周年記念講演会「歯根膜の魅力」を聴衆のひとりとして見入っていました。素晴らしい講演会でした。その模様は本ブログのカテゴリー「講演会」の中の2008年3月28日記事にレポートしています。その後その内容を私の敬愛する3人の先生が編集委員となり一冊の本にまとめることになったそうです。講演会の内容に数人の大学の基礎系の先生、火曜会OBらを加えてもう少しふくらませるという火曜会の総力をあげたといっても過言ではないこの企画にこの私も加わらせていただくことになりました。
展望別冊¶11.jpg
私に与えられたミッションはこれまで何度か書いたのとほぼ同じ内容なので、企画趣旨にそうよう症例をすげかえて4ページに収まるように調整しただけに過ぎません。これが私の立つ位置なのでしょう。でもそんなことはどうでもよく、この執筆者一覧のなかに私の名前があることは、2008年東京フォーラムでのGC学術講演会と並び身に余る光栄、田舎からオールジャパンの記念ゲームに招集してもらえたようなものでしょう。
 この本とほぼ同時期に編集作業が始まった私が編集者という名前だったDd社の増刊号はとっくに刊行されたものの、大事なところでの手痛いポカで失敗作となり落胆していました。それに比べこちらは焦らず騒がず編集委員らがじっくり推敲を重ねた入魂の一冊。流行に惑わされない歯科医療の良識やあるべき姿が凝縮されています。
本ブログ読者のみなさんぜひご購読ください。
24OCT

第3回国際歯科シンポジウム

2011年10月24日
とはいっても外人さんがいるのね〜というだけのことで、拝聴しにいく会場は初めっから決まっているのです。語る会講師.jpg
今時の流行り美容シンビシカやモクネジタヨリなんぞどこ吹く風。地道だけどほんとに「着実な臨床」です。S貝先生って子供から高齢者まで優しい、、、何故あんな90歳以上のひとがメンテナンスにくるのか、、、C葉先生のデンタル美し過ぎる、ううむ手堅い、、、。これまで何度も聴いた話かとおもいきや、ますます洗練されバージョンアップされて身を乗り出してきいてしまいました。昨夜の余韻もさめやらぬN田先生の講演は飛行機時間が迫って中座しなければならなくなたのがほんとに残念でなりませんでした。
3人ともお世辞抜きにほんとにすごいなあと実感しました。自分のスタイルをぶれずに貫いている確固とした自信が、さらに臨床を確実なものにさせてるのでしょう。我が身との大きな格差をあらためて思い知りながらも、来月の完全アウェー戦に私もひるまず行こうとあらためて思ったのでした。

23OCT

GC創業90周年、GC友の会55周年祝賀会

2011年10月23日
休診して上京しました。GCセミナーや講演をさせていただいていることから招待されたのでしょうが、歯科界の著名人らが居並ぶなか、光栄な事です。海外にも広く事業展開している本邦最大のこの歯科材料メーカーの次期社長(右)が実は歯科医師、それも私と同窓で10数年後輩にあたるということを耳にしていました。そこで久しぶり再会した旧知の東歯大補綴学講座佐藤教授(左)に紹介していただき3ショットです!
GCの専務.jpg
銀座の有名鮨店の出前の順番待ちにありつけてうれしい!
九平衛.jpg
宴が終わり8:30。ホテルに帰って寝るのもなんだかもったいないなあ。翌日講演を控えた講師らを無理矢理誘って居酒屋へ、、、杯を重ねるうち、私たちに合流した異文化Nめ田先生とNが田先生が、「アンテリアルガイダンスと顆頭位の相関について」なんて超マニアックな話題で互いに譲らず大激論となったのです。緊迫感あふれた数時間。完全な結論は持ち越したままになりましたが深夜のNoSideとなりました。
 永田なめた.jpg
でも登場人物は皆さすが「大人」。左ふたりが「俺たちすんごく仲いいんだぞ〜!」と言っていました(それにしてもこうしてみるとただのヨッパライにみえますがスゴいメンバ−でした)。
20OCT

DH臨床研究その1.プロービングのキャリブレーション

2011年10月20日
歯周病専門医、指導医、認定衛生士らが所属している医院16チームによる共同研究の第一弾。プロービングデプスってファジーなものには違いないですが、測定者によるばらつきや測定毎に生じる誤差を少なくしようと医歯大木下教授が開発された歯肉口唇つきのマネキンでプロービングの実習模型です。
キャリブレーション.jpg
プローブが7~8mmを越えるあたりでは「出血ありだろう、排膿は、、、あっこれ模型だった!」なんて心のなかで考えながらも、誤差が一番大きいのは他ならぬこの私、プロービングの手技に問題あることが発覚しました。またわが医院の優秀なるスタッフの手際のよさにあらためて感心しました。

18OCT

ビデオレター撮り

2011年10月18日
健康雑誌「からだくらぶ」は家庭薬配置会社「サプリ」社が北陸3県(富山石川福井)の顧客先に(かつて富山の売薬さんが顧客に配ったという紙風船のように)年に4回無償で配布しています。フリーペーパーみたいな簡素なものではすぐゴミ箱行きになるでしょうが、これは薄めながら装丁も内容もよく練られた雑誌なのでしっかり読まれているようです。35,000部全て手配りしているとの由、経費節減を考えるならもっと安上がりもできそうすが、まさに薬売りの精神「先用後利」を地でゆくような姿勢。業績が右肩上がりに躍進中というこの社の心意気です。編集出版元の文創社社長さんと編集者さんが名古屋から当院まで取材にきて「北陸発信、いま注目のホスピタル」なんて項に掲載されたのはこの春のことでした。
からだくらぶ誌面.jpg
これを機に担当美人編集者Yさんが、わざわざ名古屋から当院まで通院されるようになってやがて一年。あと数回のアポイントで完了の予定です。もうひとつの驚きは、私が載っている号が発刊されて半年も経つというのに、つい先週になってこれを見たという患者さんが遠方からみえました。紙媒体の情報は手許に残り持続するのでしょう。
そして今回は、その後、、、ということでビデオレターの取材でした。
ビデオ撮影.jpg
電話やメールでのデータのやりとりだけでもできそうに思えなくもないですが、遠路も厭わぬ対面取材、生の声を誌面に届ける、こうした地道ながら着実な姿勢が読者をひきつけているのかもしれません。

16OCT

真鯛が普通に釣れるSecret Point!

2011年10月16日
こんな近場に良型真鯛が狙えるポイントがあるとはつゆ知らず、いつもさっさと通り過ぎていたのです。Fさんには今日は不漁だった、と謝られましたが、とんでもない。ピンクのドレスの彼女(真鯛)は少なくても今日は良型鯵、イシモチ、鰹etc.。ここなら自分でいつでも来られます。まったくいままで何無駄足ばかりやってたんだろ、、、
aji鯛.jpg今日の釣果はもうどうでもいい。SecretPointを脳裏のナビに、ダメ押しに隠し撮り。
等深線.jpg
惚れ惚れするような黄色いライン!うれし〜い!!

14OCT

スモーク。ソフト&ハード

2011年10月14日
スモークチーズ表面の黒い部分をつくるのに1mmにつき1時間くらいかかります。薫製愛好家の間ではその層が厚いほど手間のかかった力作とされてきました。つまりカチカチな層が厚いほど良い訳です。ところがお好みによってチーズは柔らかいほうが美味しいというひともいてそんなリクエストには困ったものです。そこであれこれ試作の末、柔らかバージョンしっかりバージョンの2通りを焼き分ける方法を考案しました。ご覧ください、この色艶。スモークソフトバージョン.jpg
キツネ色どころじゃない飴色、とにかくいい感じ。次回はこれを量産してみたいものです。

10OCT

根尖病変?歯根破折??の経過報告

2011年10月10日
何ともなかった根尖にX線透過像(黄色矢印)を発見したのは補綴したあとでした。すわ、歯根破折!?こりゃ困った、、、とメタルコアを撤去してマイクロスコープで穴の開くほど見つめたが、破折線は発見できませんでした。悩んでいたら当時「力」について補綴臨床だかに連載されていたS先生が「あれは歯根破折でもエンド病変でもない。『力』によるものだよ」と教えてくださいました。
再度根充('03 11),根尖X線透過像は消失('05 2)。その後クラウン連結冠を再製。
根尖破折?2.jpg
その6年後。問題だった「5は経過良好ながら今度は隣在歯「4に根尖病変('11 3)が出現。根尖治療を行いました('11 9)。それにしてもS先生の眼力さすがです!あんな目利きに私もなりたいものです。
09OCT

'11初アオリイカ釣り

2011年10月09日
最近夜明けは5時半とめっきり遅くなりました。今年初のアオリイカはいい天気ベタ凪ながら南風に邪魔されました。良型ながら寂しい釣果、、、
'11初アオリイカ.jpg
釣り上げた直後は焦げ茶色(上)、急所を刺して締めるとすぐ透明になりやがて白く変化(下)します。来週は大漁祈願です。
06OCT

歯肉退縮を歯ブラシ一本で治す

2011年10月06日
あまりに枝葉末節で些細なことなのでいちいち取り上げてる歯科医が少ないからなのでしょう、本HPで一番お問い合わせの多いのがこうした歯肉退縮についてなのです。これでお悩みの患者さんは少なくないようです。
歯肉のクリーピングjpg
左下側切歯クラウンの遠心(緑線)が歯肉退縮をおこしマージンが露出しています。歯ブラシの選択と使い方に問題あることは一目瞭然。歯ブラシの確認、動かす方向、歯ブラシ圧のチェック。時間はかかっていますが、クリーピングをおこしてマージンが隠れました(紫線)。簡単なことです。

05OCT

何もしていないのに、、、

2011年10月05日
身元確認作業に行くぞ、と悲壮な決意をしてビビリ半分に待つこと半年、、、結局出番はまわってこないままに終息したそうです(ほんとは終わりじゃないだろうに)。一区切りというわけかこんなものが届きました。
身元確認.jpg
何にもしていないのに、心苦しい次第です。要りませんともいえないし、、、。


03OCT

Londonからメインテナンス

2011年10月03日
Mさんが遠くロンドンから今年2度目のメンテナンスにみえました。
イギリス土産.jpg
ロンドン土産まで持参いただいた心遣いもうれしいですが、かつて問題あった部位がいい変化していたのはほんとにうれしかったですね〜。X線写真がさらに安定、歯肉退縮がクリーピングと外国からおいでいただいただけのことはあります。やはりメインテナンスの継続が何より重要なのです!

02OCT

'11 10メジマグロ

2011年10月02日
フクラギ狙いでメタルジグを落とすも音沙汰無し、、、ところが近くにいる人に何やら魚信。メジマグロ(クロマグロの幼魚)がひところは入れ食い状態となりました。
'11 10メジマグロ.jpg
でもこれ以上釣ってもしかたあるまい。ポイント変更し餌木をしゃくるもついにアオリイカの顔は見られませんでした。また来週のお楽しみか。
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