院長ブログ

2008年2月のブログ記事

27FEB

リモコンプレゼン

2008年02月27日

ケースプレゼンテーションをする際に、発表者は聴衆がみているスクリーンではなく自分のパソコンを覗き込んで→マークを圧すのがどうもいただけない。何食わぬ顔をしてリモコンを腰の後ろで押して画面を変えるのはかっこいいなあ、あんなふうにやってみたいなあ、どうしたらいいのだろう、、、と思い続けていました。リモコンで講演していたTb先生に直接きいたら「個人輸入した。それにWindowsだから、、、」などとはぐらかされた(なあんだ教えてくれないんだ、ケチ)し、山スキーの講演会でMacでリモコンを使ったプレゼンテーターは使い方を親切に教えてくれましたがPowerPoint専用とのことでこれもボツ。
 Macユーザーは世界レベルでわずか3%といいますが、またしてもこんな肩身の狭い思いをしなければならないのかと諦めていました。ところが事務用品の通販カタログをパラパラみていて驚きました。なんと「リモコンでプレゼンテーションしよう!Macも対応」と書いてある!
リモコン取説.jpg
急いで電話してみるとありがたいことにデモ機まで貸してくれて動作確認もできました。うれしくて即発注。今日手許に届きました。
リモコン.jpg
マウスの無線版とほぼ同じことなのですが、30mも届くというのだからこれは久々に楽しめる玩具です。17,800円はちと高いけどしゃあない。来月剱の会例会を待つまでもなく明日の朝礼プレゼンでデビューの予定。
やっぱ、ケースプレゼンテーションは無線でしょう!

24FEB

新雪パウダーラン万歳!

2008年02月24日

ようやくスルメイカが釣れだしたというのに週末になって悪天、しかもイージス艦事件があってからか海上保安庁から異例の渡航禁止令がでたそうです。
海がだめなら山がある。今朝の立山山麓は新雪が降り過ぎてゴンドラ始発が1時間も遅れてしまいました。
YdさんやYzさん、そしてばったり会ったK家らとムダ話していたからよかったものの、せっかく一番のりしたのに吹雪と霧でゲレンデ整備が遅れたとかで、始発時には数十人の若者が待機となりました。
224.jpg
ゲレンデは−10℃の世界、睫毛が凍ったとYzさん、メガネが凍って前が見えないとYdさんがリタイア。スノボオヤジの独壇場となりました。みるみる降り積もるため普段はコブコブの斜面が新雪パウダーゲレンデとなり絶好調、林間の道無き斜面のバージンスノーにも10数本全く新しいトラックを刻み付けました。あ〜楽しかった、今日は満足。BURTON Frontier いい板です。

23FEB

沖縄瀬長島でWSF

2008年02月23日

'96。沖縄にいるラグビー部時代の同級0Zくんにものは試しと電話しました。「やあ、元気?今度沖縄に行くことになった。せっかくだからウインドしたい。ホテル前のビーチでちょろちょろではなくスラロームかウエイブやりたい。何とかしてくれんか?」
電話口でごそごそ言ってると思ったら、ちょうど傍らにWSFをやっているという勤務医Ocくんがいて「僕にお任せください!」といってくれたのです。そしてウインドの道具一式はもちろん自分の車ごと貸してくれることになりました。ラッキ〜!!
瀬長島WSF.jpg
「瀬長島」は那覇空港のそばにあるローカルWSFerが集うポイントでした。白波が立ちまくる青い海に鳥肌がたつ思い!さすがレベルは高くみんな強風の下スラロームボードでガンガン飛ばしていました。青いセールのひとはプロウインドサーファーなのだとか。

Ocくんはビギナーで「まきのせんせー、ほんとに大丈夫ですかあ?こんな風で流されて湾の外に出たら生きて帰って来れないっすよ!」とビビっていました。「心配すんな。自慢じゃないけどわしゃあいつももっとずっと怖いめにい〜っぱいあっとる。じゃあちょっと行ってくるね」
ビーチスタート.jpg
みてください私の姿。海パン一丁は日本海では信じられない。暖かい海、なのに強風!
沖縄でプレーニング.jpg
完プレ写真まで撮ってもらいました。手前が私。全身の筋肉パンパンでもうヘットヘト、サイコーだった!!OzくんOcくん、ほんとにありがとう。ご恩は一生忘れない!!
そして怪しい沖縄の夜へと消えていったのでした。

20FEB

咬合性外傷症例の経過

2008年02月20日

gaisyou keika .jpg
初診〜6M後〜9M後と
徐々に骨が戻ってきましたが、付着歯肉がなく歯根露出しているので、この辺りが限界かもしれない。

18FEB

歯冠破折+亜脱臼

2008年02月18日

13歳男児。バスケットボール中に受傷した。
はせつ2.jpg
右上1露髄を伴わない歯冠破折、左上1亜脱臼。歯髄の生死は現在のところ不明
持参した破折片を接着しツイストワイヤーで暫間固定
接着&固定.jpg
以後経過観察
けいか.jpg
歯髄治癒を予想

11FEB

○○太郎

2008年02月11日

急に思いついて菅平へ遠征してきました。
菅平スキー場.jpg
ここのいいところは抜群の雪質に加え、定宿であるペンションの前でスキーを履いて出かけいろいろなゲレンデでさんざん滑ったらリフトを乗り継いでまたペンションの前までスキーで帰ってこれるということです。ひとつの斜面をリフトやゴンドラで往復するのではなく、いくつものスキー場を「車で」ではなく「滑りながら」廻れるのです。
今回はとくに快晴のうえさらさらふかふかな雪とゲレンデのコンディションにも恵まれて最高でした。
菅平といえばかつて私たちのラグビー部の合宿所だった半農半宿ともいえた「美○ざき館」はその後「ハイランドリゾート○やざき」と大きくグレードアップしていました。

さてかつてレタス畑だった山は「太郎山」だからなのでしょう、あちこちに○○太郎という名称が多く使われています。ゲレンデは「表太郎」「裏太郎」等等。
たろう1.jpg
周りを見渡せば市内のラーメン店、高速道のサービスエリアに売っている目覚ましドリンクにも。
○たろう2.jpg

高岡市内飲食店にも「お好み太郎」「たこやき太郎」「スタミナ太郎」etc.自宅冷蔵庫の中には「納豆太郎」。とにかく私たちの身の回りに○○太郎という名前は数限りなくあるみたい。
この子の名前を決めたとき「小学生くらいになって『やーい浦島太郎』だの『ウルトラマンタロウ』だのって虐められたらどうしよう、、、」なんて心配してたのは杞憂に過ぎませんでした。

08FEB

オヤジバンド

2008年02月08日

ジェノーズは私たちが中学生の頃に同級生でやってたバンドです。
25年ぶりに復活再結成したのが7〜8年前。それ以来、月1回2時間スタジオでエレキで大暴れしてひとり800円。こんなに楽しくて安くてなんだか申し訳ない。
我々はオヤジどもですから今時の歌はあまり知らず、レパートリーは’70代ロック限定です。’70年代で時間が止まっているのです。
ジェノーズ.jpg
毎回違うギターを持ってくる千のギターを持つ男リードギターN村氏。質流れ品のギターをバラしては自分で組み変えるギタープレイ同様アドリブの名手N野氏。ストリートライブやらFM生演奏やらキーボードからフォークギターまでとユーティリティープレーヤーH氏。マイペースで寡黙なベーシストK野氏は今年から単身赴任には参ったなあ。ドラムスは転勤で抜けたため急造です。ボーカルのできるオヤジをもうひとり募集しています。

07FEB

吸収性メンブレン+骨補填材

2008年02月07日

初診のコピー.jpg
右上2歯根破折で保存不可能
抜歯かのコピー.jpg
4ヶ月後骨は欠損
設置のコピー.jpg
吸収性メンブレンと骨補填材
GBR後.jpg
7ヶ月後のリエントリー.充分な顎堤

05FEB

自家骨+非吸収性メンブレン

2008年02月05日

顎堤萎縮.jpg
歯根破折のあと感染を生じると多くは頬側の骨が失われます。
膜設置.jpg
自家骨を採取して非吸収性メンブレンを設置
リエントリー.jpg
メンブレン除去と7ヶ月後のリエントリー
デンタルけいか.jpg
高さ.jpg
顎堤の高さも増加させることができました。

03FEB

ボードの種類

2008年02月03日

朝8時前にホームゲレンデ着。ゴンドラ一番乗りでパウダーをいただきました。
ひと気もまばらなゲレンデを我が物顔の小学生です。
たろうスキー.jpg

ところでWSFと同じくスノーボードにもいくつかの種類があります。私が所有しているボードを並べてみました。
ボード3.jpg
長さや幅や形状にかなりの違いがあることがわかるし触ってみれば硬さも全部違います。スタンスもみてのとおりかなり違います。各々のコンセプトがスキーよりはっきりしているのでしょう。
右から2番目:十数年前初めて買ったモローのフリースタイル。良い板ですが、初期のものだけにビンディングの着脱が面倒。
右から3番目:ハードブーツに乗り換えた「バートンアルプ」。リジッドな乗り心地です。鋭いカービングに適しています。
右から4番目:バックカントリー用のロングボード 「バートンフロンティア」。ソフトブーツながら改良ステップインで着脱が楽だし、長くてボリュームがありながら硬い板でソリッドな乗り心地。浮力もあるので新雪にも適しています。今一番使う板です。
ゲレンデコンディションにもよりますが、今日のチョイスはバックカントリー仕様でキマリでした。

蛇足ながら一番右は子供用、一番左は山スキー仕様。後ろはスラロームボードです。

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