院長ブログ

2011年6月のブログ記事

29JUN

今度はFacebook,,,,?

2011年06月29日

わが剱の会例会は月に一度の楽しみですが、一年一度の楽しみ、歯科オタクの集合体が明後日に迫りました。分科会、夜の余興とも準備は完了。
%2711%20%E5%88%86%E7%A7%91%E4%BC%9A.jpg
AAP%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AB.jpg
さてそんな折、同級生ながら現役女子大生SさんからFacebookなるものにお誘いがきました。そういえば以前誰かからこんなの来たっけ、、、、そのなかみてびっくり!近隣の歯科医、ブログ友、歯科オタク友、高校の同級生ら知った顔ばかりなのです。そして「このひとはこのひととお友達、その友達が誰それ」と。よくわからないままに数人にお友達登録したところ「この人も共通の友達、こっちはいいの?」と。Facebookってゆうなればブログの簡単バージョンにひとことコメント皆で書いて遊ぶ、この人はこれにこんなの書いたよ、貴男のコメントは?って感じ、全部みてたら一日中PCに張り付きっぱなしになりそう、、、、。

27JUN

歯根膜による歯周組織再生6:付着歯肉の再生

2011年06月27日

付着歯肉はその裏打ちとなる骨の有無を表しているといえます。
歯周病がすすみ頬側の骨を喪失すると狭小な顎堤となるうえ付着歯肉も喪失することが常です。
%E7%A7%BB%E6%A4%8D%E8%A8%88%E7%94%BB.jpg
SplitCrestを併用した自家歯牙移植により、歯槽骨の幅と高さを回復しました。
%E4%BB%98%E7%9D%80%E6%AD%AF%E8%82%89%E3%81%AE%E5%A2%97%E5%A4%A7.jpg
術前術後を比較すると失われていた付着歯肉も回復し(青矢印)、歯根膜による歯周組織再生が確認できます。

25JUN

悪魔のモクネジが続々、、、

2011年06月25日

これらの「異常さ」は、歯科医ならだれでも一目でわかると思うのです。
%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%AE%E3%83%A2%E3%82%AF%E3%83%8D%E3%82%B8%EF%BC%92.jpg
怖いことはこれらは稀なケースではなく、こんな蛮行の被害者が私の許に連日続々来られるのです。悪魔が数人、、、どうにもならないことになっている患者さんたちが一番可哀そうなことには間違いないのですが、、、。

22JUN

長友佑都選手の本

2011年06月22日

サッカーの詳細はわかりませんが、サイドバックというポジションはラグビーのフランカーと共通項がある、というのが私の持論であることは以前にも書いたとおりです。フィジカル、対人コンタクトの強さ、闘争心、走力等がスキルともいえ、ディフェンシィブにみえて相手の攻撃を寸断し相手ボールを奪えばそのまま自ら攻撃に転じる面白さも同じです。長友という選手は小柄な体でも自分より大きい相手に当たり負けていないプレーには大いに好感がもてます。彼に背番号7をつけさせてラグビーをやらせたらきっと胸のすくような激しいタックルを連発する素晴らしいフランカーになるに違いありません。
%E9%95%B7%E5%8F%8B.jpg
スポーツ選手の自伝なんてどうせたかが知れていようけど、旅のヒマつぶしに、、、なんて買って持参してみましたが、夢中になり高岡~大阪間3時間半でピッタリ完読。「誰にも負けない努力」なんて言葉もよ~くわかるものすごい根性、猛練習。特に高校時代の寝る間も惜しんだ自主トレの行はほんとにすごいです。ますます応援したくなりました。昨日今日の夜ニュース23にも出演していますね。

19JUN

’11GC大阪講演会

2011年06月19日

大阪梅田ステラホールはとても立派な建物,大会場でした。
GC%E5%A4%A7%E9%98%AA%E8%AC%9B%E6%BC%94%EF%BC%91.jpg
谷口先生,仲村先生とのコラボは初めてですが、さすが著名人とご一緒すると観客動員数が多く、500人定員のところに641人もの来場だそうです。開場と同時に座席がズンズン埋まって行く様は圧巻、またこれだけのひとが一斉にレジメをめくると激しい雨音のように聞こえ、大人数であることををあらためて実感しました。
%E2%80%9911GC%E5%A4%A7%E9%98%AA%E8%AC%9B%E6%BC%94.jpg
壇上からはラグビー部時代先輩F先生、地元からK玉K上K野先生姉妹らの顔がみえました。大阪は完全アウェーの気分でしたが大会場で知ってる顔をみつけるのはうれしいものです。応援に感謝です!このお礼はきっといずれ何らかの形でします。講演が終わり後片付けしていたら私の目前に質問者が並んでいるのには驚きました。今年前半のハイライトを終え、ヤレヤレでも楽しい一日でした。今年中にまだまだ歯科オタクロードは続きます。もうしばらく楽しみます!

15JUN

残り席わずか!

2011年06月15日

http://www.gcdental.co.jp/sys/data/misc/o110619

気合いいれていきますよ~!
今週末まではプレゼン用パソコンのトラブルは絶対避けたいので外来新生物の侵入を避け「無菌状態」を保つため、写真等の添付した記事は今週いっぱい休止です。リピーター読者のみなさん、悪しからずご容赦のほど。

12JUN

半年ぶりの太刀魚ですが

2011年06月12日

太刀魚が釣れてるらしい、、、朝4:00出漁予定が自己暗示効きすぎ(?)2時半に目覚め、寝直す。3時半起床、45分自宅をそっと抜け出した。釣れすぎちゃったらどうしよう、、、クーラーボックス足りないかな、余ったら干物?燻製?なんて余計な心配が祟ったか。
%2711%206%E5%A4%AA%E5%88%80%E9%AD%9A.jpg
魚探には底にも中層にもビッシバシな反応あるのに全然喰ってはくれないのは何故でしょう?指4本の良型(太刀魚の幅は指の数で表す)とはいっても、これらも喰わせたのではなく体に引っ掛けたものです。辛うじてボウズ(釣果なし)は逃れたもののこのザマじゃあ自虐ネタにしかなりません。床屋と風呂やに行き、太刀魚刺身と唐揚げを堪能したら9時就寝。明日朝からついに来週に迫った講演の最終チェックに気合いいれますから。

08JUN

なんと、ウイルス!!大騒動

2011年06月08日

DD誌原稿提出締め切りが迫るなか、執筆を依頼したDH.KとDH.Yが半ベソ。ノーガードだったPCにウイルスが侵入したらしくほぼ仕上がった原稿が開けなくなったというのです。感染源は本HPアドレス宛に海外からきた怪しいメールらしい、、、!その余波は院内にある数台のPC,外付けHD,数本のメモリスティック全てにおよび、全て抗原抗体反応++となってしまったようです。「一度挿したUSBから次々感染!?元カレの元カノってやつね。」なんてオヤジのギャグにもなりません。
pc%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9.jpg
私はといえば原稿3本は提出済みはよかったものの、来週に迫った大会場での講演の原稿を開いてみたらところどころ虫食い状態。「ファイルが見当たりません」なんて表示されてしまうのです!怒り心頭、おのれ~!!!ウジ虫ども。今朝4時前起床、9時の診療前までにプレゼン原稿全て組み直しました。やれやれ。しかしこれではあと10日間、気が抜けない。

05JUN

伝承:ちまき

2011年06月05日

氷見の山郷の祖母〜母〜娘(場合によっては嫁)〜孫娘と伝承されている「ちまき」です。何の変哲もない米粉の団子を笹の葉で包んで巻き上げるのは専ら女性。男は山で笹の葉やシュロの蔓を採取するのが役割です。昨日は笹の葉を1,000枚摘んできたそうです。
%2711%E3%81%A1%E3%81%BE%E3%81%8D%EF%BC%91.jpg
全て手作業の手際の良さや美しさにみとれてしまうのですが、巻き上がった形もまた各家庭毎の伝承だそうです。
%2711%20%E3%81%A1%E3%81%BE%E3%81%8D%EF%BC%92.jpg
あっさりした米団子に笹の葉の香りがほのか、こんな素朴な味はお金では買えませんね。

04JUN

新マイクロスコープ

2011年06月04日

10数年前に某所から無料でいただいたマイクロスコープに改造を加えながら重宝して使ってきたのですが、レンズの角度を変えられないため術中無理な姿勢を強いられることや、焦点距離が10数㎝と短いため対物レンズが器具の操作にの邪魔になることが悩みの種でした。前歯部の小手術や充填やにはそれでも充分使えるのですが、大臼歯の見えない根管を探りだしたり穿孔部位や破折線を確認したりする際には非常に使いづらくめんどくさくなって投げ出したくなることしばしば。これではダメだとついにマイクロスコープ新調を決断したのです。
%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%97.jpg
さすが、レンズの角度をあらゆる方向に調節できるしLED照明が明るいので根管のず~っと深いところまで直視できます。問題の焦点距離は25cmと余裕充分。CCDカメラをビデオ端子でつなげ動画も撮れるので患者さんへの説明や記録もできるなど、もう言うことなし!ただし難点は顕微鏡の世界につい没頭しすぎてしまい(お待たせしている)他の患者さんにご迷惑をかけてしまうことです。まだまだ進化したいわが診療室、もうひとつのサプライズは秋ごろと予告です。

02JUN

新大型スモーカー(燻製機)

2011年06月02日

10数年間使いこんだスモーカー(右)は、この中に暫く食べ物を入れておくだけで燻製ができるのではないかと思えるくらい煙がしみ込みきっています。しかしいかんせん小さくて一度に多くは作れません。誰にさしあげても喜んでいただけるチーズ等、要する時間が同じなら大量生産して分かち合いたい、、、そんなことから特大スモーカー(左)です。
%E6%96%B0%E6%97%A7%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC.jpg
期待に胸膨らむいい感じの煙のあがり方です。炭火を使うので以前のようにいつの間にかガス欠、、、という事態はないものの、温度の調整は困難なことが難点。
6.1%E7%87%BB%E8%A3%BD.jpg
秘伝ホタルイカの燻製は50尾丁寧に扱ったのに、みるみる萎んでしまい、こんなわずかになってしまいました(右下)。まだまだだ、やはり燻製は奥が深い。

カテゴリ

このページの先頭へ戻る