院長ブログ

15OCT

行列のできる鮨屋 VS 当代一の名店

2008年10月15日

スタッフがディズニーランドに出払っていては私も仕事はできません。
一年に何度も上京するものの毎回日曜祭日に決まっているので、今回は「平日にしか行けないところ」を目星をつけてありました。
ひとつは築地の市場の競り。もうひとつはNHK「プロフェッショナル」でみた当代随一といわれる鮨屋。ここは土曜日午後日曜日年末年始やお盆は休みだというから生涯行けないものだと思っていました。ミシュランガイドにも「そのために旅行する価値がある」「海外にまで名を馳せる」とまで書かれているのです。私はグルメでも鮨通でもないが、そこには何があるのか知りたいのです。
薄暗がりのなかTDLホテルミラコスタを脱走して一路築地へ。いろんな乗り物が行き交う喧噪のなか真剣に働く人たちの邪魔だと悟って野次馬はやめておくことにしました。
 行列のできる鮨屋とすぐ隣に閑散とした鮨屋が並んでいます。この違いは何なのか!?やむなく行列についてみることにしました。%E7%AF%89%E5%9C%B0.jpg
鮨屋のおばちゃんがたまに出てきて立つ位置まで指定され、待つこと20分カウンターに座りました。外人さんも多い。愛想よくテキパキさっさと運ばれてきます。雨で寒かったので、朝7時だってのに熱燗を頼みました。朝5:30〜11:00の営業だそうです。「人気の秘密?さ〜ね〜、こちらにきかれてもわかりませんね〜」「(そりゃそうだ)」「写真?どうぞどうぞ」。
外にひとがたくさん待っているしゆっくりする雰囲気ではないためさっさと食べて店を出ました。
行列には実はこれといった理由はなく、ただ「群衆心理」なのかも。となりの鮨屋はかわいそうだなあ。
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 「名店」には予約時間の10分前に到着。誰もお客さんはいないのに「(予約の)1時に来てください」と断られました。まだ準備が整っていないということか。徹底している。
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カウンターに座ると予習どおり「おまかせコース」。八十何歳には見えぬ巨匠が前掛けの腹帯を縛り小さく気合いをいれるのがわかりました。ほかに客はいない静かな店内。くだらない質問には傍らの息子さんから少しだけ返答があるだけで、ご本人は答えない。「黙って味わえ」といわんばかり、これは真剣勝負!なのだ。黙って立っていて、私が一貫口にいれるとすぐ第一アシストから手渡された次の肴をテンポよく握る。「温度」「順序」「テンポ」が大事なんだと文献から読み取っていました。シャリはさすがふんわり絶妙の舌感。でもこちらは食べるの急かされるように見つめられてるようで居心地悪い、、。もちろん写真はNGだったので、「お品書き」を添付します。
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 値段?築地の約9倍でした。

そしてもう一カ所。こちらも平日でないと行けない高岡市出身女医が勤務している某所です。アポなしは無礼ですが見学させていただきました。
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