院長ブログ

02FEB

もうひとつの治癒の形

2011年02月02日

'97当時にはなんの問題もなかった右下1ですが、'06再来時には垂直性(すり鉢状?)骨欠損となっていました(黄矢印)。プラークコントロール不良に加え咬合性外傷が原因と診断し咬合調整です。
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X線透過像が縮小しそれを取り囲むように歯槽骨頂線である皮質骨が太くなってきています(緑線)。根面との間はLJEの獲得でしょうが、プローブは入らず何の問題もありません。骨レベルをそろえるなら抜髄~挺出? いいえ、垂直性骨欠損→骨レベルを平坦に、だけがゴールではありません。。

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