院長ブログ

10DEC

〜まきの歯科医院名人級DH:スケーラーの選択について〜仕事の流儀

2015年12月10日
スケーラー.jpg
*主力はLM(やや柔らかい、刃先がやや細い)とHu-Friedy(硬い。刃先がやや太い) の2種類。最近話題のAE社のシャープニング不要の触れ込みのものは試用にてテスト中
*できるだけ少ない種類で在庫を少なく抑えるため番手は7/8,11/12,13/14 の3種のみにしている。
*前歯部用5/6は7/8~で代用できるという考え方で使っていない
*歯石のつき方や性状等により LMとHFを使い分けている。すなわちややフレックスがあり歯根面に馴染みのよいLMはそう強固な歯石ではないとき。またリジッドなHFは硬くて頑固な歯石をとるときに使用している。
*当院では重症例を扱うことも多いためミニやシャープニングを繰り返して小さくなったものを使うことがほとんどであり、スタンダードな大きいものは出番が少ない。浅いポケットや縁上の歯石については超音波スケーラーで対応し省力化を図る。
*1回のアポイントに使うスケーラーは3本とし、滅菌が必要なことから数セット用意してある。

以上、症例つきの解説プレゼン作っておいたらいけますね。

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