院長ブログ

2007年4月のブログ記事

30APR

GW初日

2007年04月30日

柳ハチメ&キス。今夜の肴は確保しました。
ハチメ&キス.jpg

その帰り、松太枝ビーチをとおりかかるとクロスオフが吹いていてWSFが走っているではないか!
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風の様子とかセールサイズとかをきこうとビーチへ降りてみたら、見知らぬ顔ばかり。ローカルはみあたりません。あれ、おかしいなと思ったら全部県外ナンバーの車ばかりなのです。
県外ばかり.jpg
地元では全くすたれてしまったウインドも県外の大学生のなかで世代交替しながら生き残っているようで遠征にきたようです。まあいいか。

う〜むどうしよう。ウインド道具一式とりに帰るか、、、。
でも太刀魚とカレイが釣れているというから明日早朝釣行しなければならないし、夜はサッカーのミーティングもある、、、いまここで強行できなくもないが明日過労死もしたくない、、、で結局断念しました。でもGWの中で一回くらいはプレーニングしてみたいものです。また吹きますよう!

28APR

「口腔ケア」症例発表

2007年04月28日

高岡NST研究会(在宅ねたきり患者さんの栄養サポートのための多職種連携の勉強会)で口腔ケアの症例発表をさせていただきました。
症例発表.jpg
昨今、歯科以外の介護の現場で「口腔ケア」という言葉だけが独り歩きしているようにみえます。
そこで本来は歯科以外のひとたちに対して「在宅寝たきり患者さんの口腔ケア」の以前に一般の人の口腔内について知ってもらいたいものだと予々思っていました。しかし今回はディスカッションの時間もとるため正味わずか15分と極めて短時間であったことから、それは断念し私がここ数ヶ月直面している「入院患者さんの口腔ケア」でいくことにしました。
終了後、いくつかの具体的な質問とメールを頂戴しました。介護の現場においての口腔ケアの悩みや疑問はなるほどみなさん共通しているようです。

23APR

私設図書館

2007年04月23日

U先生といえば図書マニアとしてつとに有名です。欄間にかこつけてこれも拝見させていただくことができました。
正確な数字はわからないものの推定5〜6000冊(!)自宅に所蔵されているとのこと。これは圧巻で、まさに「U図書館」と言えると思います。
普通の木造住宅のため、本棚がおいてあるこの2階の床が図書の重みでいつ抜けるかもしれない恐怖、というのは冗談半分本気半分のようにも聞こえます。
冷房も暖房もあえてせず図書に囲まれたこの部屋で過ごすのが,一番落ち着くとのことですが、その満足感や安堵感はなんとなく理解できます。
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「なんでも鑑定団」的な価値でいうなら永井荷風全集というのが、相当にいいポイントなのかもしれません。
図書1.jpg
 
欄間を前に言っておられた「趣味(道楽ともいえるか)とうものは2代は続かないものだ」という言葉もある真理をついていると思います。
道楽は直接踏襲しなくとも「親父の想いをいかに後世に残すのか」ということも息子の大きな命題といえるのかもしれないのかな、などと欄間と図書館をみながら考えさせられました。

22APR

欄間

2007年04月22日

大学の大先輩でもあるUさん宅に井波彫刻伝説の名工横山白汀(はくてい)氏作の欄間を所蔵されていることはかねてからきいていました。
先日それを思い出し、どうしてもみたくなったので、Uさんにお願いして見学にいってきました。
欄間1.jpg
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昭和の初めといいますから今から80年くらい前のこと、年代を考えれば「初代」白汀なのかもしれません(2代目が名前を世襲)。県歯会長でもあったUさんの先代がこのご自宅を新築されたときに制作し唐草模様の風呂敷につつみ白汀氏が井波からかついできて搬入し備え付けたそうです。
 彫刻の作品としての評価は私にはもちろんよくわからないものの、派手ではない控えめなデザインがなんとも奥ゆかしく、古びた木の色がこの落ち着きのある座敷にとけ込んで数十年の歴史を感じさせます。名工の作がもつ静かな「力」を思わずにはいられないのでした。

15APR

歯科健診

2007年04月15日

TR高校の歯科健診に行ってきました。
この20年来毎年恒例となっていますが、以前とは大きく様変わりしています。
かつては生徒数1200人くらいいて3人の歯科医師で4時間くらいかかり、デンタルミラーを持つ自分の腕が重く感じるほど大変でした。ところが今年など生徒数700人弱とのことでその頃より1.5時間くらいは早く終わってしまい、申し訳ないくらいです。
ミラー.jpg
また口腔内の疾病構造も大きく様変わりしました。「第1大臼歯4本が治療してあって第2大臼歯が小さな虫歯、要治療かどうかは微妙なところ」という子がほとんど。それに加えてひと昔前は大きな虫歯が数多くあるメチャクチャな口腔がクラスに数人ずついましたが、今でもそれはゼロではないもののごく少数です。口腔内の清掃がそれほど行き届いているとは思われず意識がそう極端に向上したとも思えないのですが、全体的にそういう感じなのです。その反面歯石の沈着は多く、若年者ですから当然歯肉炎は多いように思えます。このタイミングで虫歯があるかないかを見つけるためではなく、予防やメインテナンスとしてのしっかりしたブラッシング指導や定期的なケアができるなら生涯健康な口腔内を維持できることは間違いないのですが、この年代の子供たちにはそれも難しいことと思われます。
歯列不整もとても多いですが、かといってみんながみんな矯正治療の適応症とも思えないし、経済的な事情もあるでしょうからどこまで指摘してよいやらも微妙なところです。
 それにしても当院に来院される中等度〜重度歯周病罹患の患者さんが以前よりそう減ったとは思われないことを考えると、この年代の暫く後、進学したり就職したりして一人暮らしを始めるあたりから口腔内に変化が現れるということなのでしょうか?それとも特別な人たちだけが歯科医院に来ているということなのでしょうか?

09APR

歯周組織再生療法

2007年04月09日

桜が満開の4月8日、高岡市歯科医師会学術講演会を開催しました。
今回はインプラント関連ばかりのアメリカ歯周病学会にあって歯周病治療研究で一番であること間違いないと感銘をうけた大阪大学村上伸也教授に講演をお願いしました。
アメリカでは講演時間が短かかったことと、英語のため充分理解できなかったことから、もっとしっかりお訊きしたいという(いつもどおりの)かなり我田引水で自己中心的な依頼だったかもしれません。

大阪大学を主席で卒業、私と同じ年齢ながらすでに老成したかのような落ち着いた風貌。若くして50人ものDrを率いる歯周病学講座主任教授として国際レベルの活躍。どんなに気難しい方かと思いきや、呑んで話せば謙虚な姿勢に気さくで気取らぬ関西人。我々のレベルにまで落として合わせてくださっているのでしょうが、K会長の名言「FGFならぬHGF HumanGrowthFactorです」に顕されるように出席者全員が村上教授のお人柄にすっかり魅せられてしまいました。私自身は「最近の歯科の風潮として『歯周病と全身疾患の関連』など歯科はなんとか医科に食い込もうという姿勢はわからないでもないものの、それよりむしろ歯科は歯科で充分立派な仕事や研究もしている。何も媚びる必要はなくプライドをもっていけばいい」「自分の子供に誇れる仕事」という言葉にいたく共感をおぼえました。
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根分岐部病変の骨欠損が大きく骨に覆われているリエントリーの写真(本ブログ:’06アメリカ歯周病学会 from JAPAN に掲載)に驚いて以来半年。その詳細を知りたい、という願いが叶い私は大満足でした。この10数年間私が企画してきた数十回の講演会のなかでも間違いなくベスト3に入ると思われる素晴らしい講演でした。
薬事の承認がなかなか得られない、とのお話でしたが、ぜひパテントをとっていただき近い将来アメリカではない日本発の歯周病治療の画期的な新薬となって世界に先駆けてほしいものです。
村上教授おつきあいいただいてありがとうございました。

08APR

20th Anniversary

2007年04月08日

今日は当院開業20周年記念日でした。
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当初は自分の10年後ましてや20年後どうなっているのかなど想像もつかず、不安を払拭するためにただがむしゃらに頑張っていました。これまでにもいろいろすったもんだしてきたものの開業以来一貫して変わらなかった事は「歯周治療、予防、メインテナンスを柱とする臨床の構築」の目標で、さすがに石の上にも○年、自分の臨床はイメージしていたものににかなりちかいところまできていることは確かでしょう。大きな誤算は20年も開業していれば経済的にもっとずっと余裕があったはずなのに、、、ということです。どうしてだろう!?

03APR

口腔ケアの新兵器

2007年04月03日

寝たきりの患者さんの口腔ケアにはツイン歯ブラシ法が有効ですが、意識がなく開口してくれないばかりかかみしめられる場合、暗い口腔内が覗けないため汚れの取り残しがないかどうか確認できないことが悩みでした。口蓋のプラークコントロールなんて健常者にはあり得ないといっても過言ではありませんが、寝たきりの患者さんには大きな問題なのです。
LEDと開口器.jpg
この開口器とペンライトの組み合わせで驚く程口腔内を照らし出すことができることを発見しました。長いので多少ずれても口元から落ちることはなく、空洞の部分にライトの先端をいれると反射して口腔内に光りがゆきわたります。光らせながら咬ませておいてバキュームと歯ブラシを使う事もできます。
光る開口器.jpg

03APR

駐車場完備?

2007年04月03日

かねてからの懸案事項のひとつであったアスファルト工事がようやく終わり、当院裏の駐車スペースが広がりました。
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これで観光バス数台でも来院していただく事ができるようになりました。

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