2010年6月29日
「自家歯牙移植による欠損形態の改変」の予後
(本ブログリピーターBさんのリクエストにお応えします)

'05初診40代男性。右上764、左下67残根で抜歯。残存歯は
5 3 11234567
765432112345 8 EichnerB-2 でしょうか。
治療計画は 右下7を右上6部へ 左下8を左下7へそれぞれ自家歯牙移植

結果として
❻5 3 11234567
65432112345 ❼ 右1歯短縮歯列ながら EichnerA

術後5年経過しました。

右下7から移植した右上❻、左下8から移植した左下❼ともに、固有歯槽骨も追えてまずまずな治癒です。もちろん咬合は安定し全顎的にも何ら問題ありません。OK〜!
投稿者 makino418 : 22:28 | コメント (0) | トラックバック
2010年6月28日
懇親会&修学旅行
こうした場ではネームプレートをつけているからでしょう、見知らぬひとから「まきの先生ですね、いつもブログを拝見しています」と声をかけられることがしばしばあります。今回も初対面なのに私のことを具体的によく知ってるひと数人にお会いしました。(左写真は無関係)

学会が終わり帰ろうとしていたらジャンボタクシーを仕立てて京都観光に繰り出す東北勢。そのタクシーをマイカーで追走し金閣寺銀閣寺の観光案内に便乗させてもらいました。

この写真はいずれタイトルバックになるかもしれません.名付けて「ゴールドクラウン&シルバーインレーの審美性、予知性」なんてどうでしょう?
投稿者 makino418 : 21:50 | コメント (0) | トラックバック
2010年6月27日
日本臨床歯周病学会年次大会:京都
医局等での「研究歴」のない私が日本歯周病学会の専門医資格を突破するための活路は、まず(取得しやすい)日本臨床歯周病学会の認定医になり、それに上乗せすることでした。しかしその後その制度はボツ、、、でも専門医には合格できたためわざわざとった日本臨床P学会の認定医は不要になりました。もともとこの会のカラーであるAmericanDetistryは嫌いだし、例年、年次大会が臨床歯科を語る会と日程が近く都合が悪い。関西はなじみが薄いので支部例会も行きたくない、、、そんなことなどから、(恩義のある)谷口威夫先生が理事長の任を降りられれば認定医は返上して退会しよう、と思い続けていました。
来週は臨床歯科を語る会30回記念大会ですが、地酒の肴の手配を終えたら私の出番はなくわが劔の会メンバーの応援と側方支援のみでつまらん。ケースプレの準備もないしちょっと臨床P学会でも行ってくるか、これが最後かも、てな感じで車で京都へ。途中事故処理に遭い1時間もロスした。遅刻したポスター発表では谷口Jr.崇拓先生が最優秀ポスター賞を受賞されました。素晴らしい〜、さすが留学帰りはすごい!
ホノルルのAAPでも藤本順平Jr.浩平先生とともに口頭発表もされるそうです。
今回アメリカ人の「特別講演」を半分居眠りしながら聴いていてはたと気付きました。こんな大会場を埋める学会よりはるかにまさる臨床歯科を語る会の良い点が具体的にわかった!

これは「伝統と継承」のパートでのコメントで声を大にしなければなりません。
投稿者 makino418 : 22:38 | コメント (0) | トラックバック
2010年6月24日
歯界展望7月号
昨年ベルギールーベン大学で Splendid! It looks like a magic! You are a magician!! と好評を博してすっかり気をよくした症例(欧米人はきっとこんなのが珍しいんだ、、、)。今回の連載のなかでも最重要と考えている症例です。

術後経過が永くないことはいたしかたありません。
ところで今月号巻頭の矯正N先生は大学時代の同級生です。昨年25年ぶりに会ったとき「まきのくんって最近なんか有名なんだよね!?ビセー(微生物学)だっけ?」といったのは彼女です。周囲の数名と一緒にニコニコするしかありませんでした(笑)。
投稿者 makino418 : 19:36 | コメント (0) | トラックバック
2010年6月23日
歯が痒い!
私の上顎左右大臼歯レントゲンです。欠損はなく28歯すべて有髄歯だし歯周ポケットもないはず、、、、なのにどうも最近様子がおかしいのです。歯が「かゆい」。

右上7近心にはなんと歯石!ではないか(黄)!!そういえばしばらく多忙でスケーリングしてもらってない、、、頼む!この歯石とって〜
左上の不調には心当たりがあるのです。
1. 生物学的幅径を侵していると思われる深いマージン設定位置(赤)。
2. 咬耗によってFullBalancedOcclusion様平衡側の咬頭干渉
3. 硬いものを咬む時は無意識のうちに左咬みとなる
4. クレンチング(自覚している)
5. 睡眠時無呼吸症候群(!)らしい、、、
上記ほとんど私が毎日毎日幾多の患者さんたちに「力」のリスクとして注意喚起していることばかりではないですか!?「自他ともに認める」とはこんなことか。
投稿者 makino418 : 23:30 | コメント (0) | トラックバック
2010年6月20日
歯内療法講習会
ここしばらくさっぱり釣れません。しょぼい釣果、、、

来週京都、再来週東京としばらくお預けにつき、今朝は是が非でもいかねば!でマグロ釣りギネ医S先生と朝4時集合。でも7時半には急いで帰宅し朝ご飯をかき込む。有料講習会にお金を投じることがほとんどなくなった私ですが、県歯学術時代の6.7年前に日歯研修セミナーで少しきいて、そのシステムの詳細を聞きたいと思っていた講師だったからです。

質問や疑問に丁寧に詳細に答えてくれた講師の根尖付近の細心な取り扱いに共感するものの、以前とすっかり概念や術式がかわっていたのはどういうことなのか。歯内療法にはいろいろな「大家」がいてそれぞれの「流派」がある、もちろん良好な予後の自信があるからお金をとって他人に教えるのでしょうが、時間が経つとその概念や術式は変化するのはなぜなのでしょう。「進化し続ける歯内療法」といえばそれまでですが。
とはいえ、今回ももちろんいくつか「お土産」の知識はいただいたし今年始めに当会で「特別講演」をお願いしたU先生と隣席であれこれ語れたのは知識の整理になりました。
今回の参加者ほぼ全員が県下の歯科医師であるはずですが、その約半数が私の知らない若いひとたちでした。U先生とともに「元気な若手」だったのは遥か昔の話で、白髪頭の私は「県歯科医師会浦島太郎」状態、、、。
投稿者 makino418 : 20:27 | コメント (0) | トラックバック
2010年6月16日
「「力」の強い症例にインプラント」の予後2
'96 12 初診37歳男性 クレンチングの自覚、著明なファセットや骨隆起etc.から13年後

左下6欠損にインプラント埋入(当時ITI使用)
'01(4年後)自己暗示療法を確認した。

'10 6(13年後)セメントウオッシュアウトし「7が2次カリエスをおこしインレー脱離、再形成

第一第二小臼歯およびインプラントクラウンの咬頭頂の咬耗が拡大。
投稿者 makino418 : 17:27 | コメント (0) | トラックバック
2010年6月12日
中坊のサッカー
中学生のサッカーの試合の時間や会場が合わず一度も観に行ったことがないままにもう3年生。このまま終わってしまうのかと思っていましたが今日ようやく叶いました。私は楕円球ならぬサッカーでは詳細はわからず技術の論評はできません。それで注目したかったことは「県下No1.といわれる今日の相手チームに対して気後れせずに向かっているか」「(体格的に劣る相手に)当り負けしても体を張ったプレーをしているか」でした。「ヘタでもいい、フィジカルコンタクトスポーツは闘争心の持続がキーだ」というのが私の持論ですから。

結果として感想をいえば、私が勝手に抱いていた(ややひ弱な)イメージは杞憂にすぎず、いつの間にか逞しくなった中坊らが途切れず走り回り、自分より大きい相手に怯まず身体をぶつけ、転んでもすぐに起き上がって走ってゆくる様は「よし!マル!!」でした。いただけないのは味方ゴールキーパーの失策をなじり内輪もめした奴がいたこと。どんなに気持ちが昂っていてもそれをチームメートに向けるのは論外、喧嘩は相手とするものだ。私が監督なら即刻メンバー交代のうえカミナリか拳骨を落とす。それが「指導」というものだ。
今日は久々にいいものみせてもらい、満足。
投稿者 makino418 : 17:41 | コメント (0) | トラックバック
2010年6月10日
早朝の高岡駅
「体育大会(運動会)の準備」のために勉強そっちのけ、毎朝始発に乗るため朝5:30(!)自宅を出る次女を高岡駅に送り届ける。

町は始動前、人気(ひとけ)もまばらな高岡駅に来る車は同年代の父兄ばかりです。高校生らはなぜにそれほど運動会ごときに情熱を傾けるのか、それは自ら心当たりがあるオヤジでした。

高岡大仏に寄り道して学業成就祈願?をしてきました。御利益があるかどうかは不明です。
投稿者 makino418 : 21:55 | コメント (0) | トラックバック
2010年6月 8日
こんどはマグロ!
鯛(たい)だ、鰤(ぶり)だ、鯵(あじ)だ、と喜んでいたら「大物釣り専門産婦人科医」S先生が、久米島遠征で釣ったというマグロを届けてくれました。

下の30cmの物差しと比べてください、このでかい肉塊!でもこれが4分の1だというのです!こんなの釣れたらそりゃ病みつきになるよなあ、、、、。先日は雑魚釣りにお誘いして失礼した。それはさておき、今夜はマグロを食いまくるぞ!
そして夜。我が家の食卓をごらんください、このマグロづくし!

子供たちに「こんなとき食っとかな、腹一杯マグロを食えるのはもう死ぬまでないかもしれんぞ」といいながら一番はしゃいでいたのはもちろんオヤジでしょう。明日のお昼は「づけ丼」できまりです。S先生ほんとにありがと〜!
投稿者 makino418 : 14:20 | コメント (0) | トラックバック
2010年6月 7日
鯛が肴
今晩の鯛料理のいろいろです。

潮汁、鯛の骨酒、カブト酒蒸し、昆布〆、このほかにも刺身。これだけ食べ尽くされれば鯛も本望でしょう。美味かった〜!
投稿者 makino418 : 22:58 | コメント (0) | トラックバック
2010年6月 6日
真鯛フカセ釣り
Tさんの29fに便乗し観音崎(能登島沖)まで遠征は、まさに大船に乗った気分。

「完全フカセ釣り」本命の真鯛は40cmが一枚のみでも外道で60cmのガンドブリ、良型アジとなかなか好調でした。
さあて。「刺身、昆布〆、鯛の骨酒、カブト汁、ブリのカマ焼き、ブリ大根、アジのタタキ、一夜干しetc.」いろいろ頭に浮かぶものの、こんな日に限って子供たちと今夜は焼き肉!の約束をしていました。仕方がない、お楽しみは明日から。
投稿者 makino418 : 16:27 | コメント (0) | トラックバック
2010年6月 4日
かたかご幼稚園歯科検診
日本歯科医師会広報にも掲載していただいたこの幼稚園は、意識の高い先生たちの努力としつけもちゃんとされている家庭の子供たちが多いことが反映してか、市の検診等でみるよりずっと口腔内がきれいなことが特徴です。歯科検診といえども虫歯があるかないかだけを判定するなら「問題なし」が大半なためひとりに数秒で終わってしまう。それではあまりに味気ないので、毎回クラス毎になにかしら一発芸(子供むけ虫歯予防の話)を披露することにしています。
園児たちは反応がよく、皆自由に積極的に発言してくれるので微笑ましくも楽しい。

今回は口腔内カメラを使った新ネタを考えついたのですが、いかんせんバッテリーが切れてしまい中断しました。来年はしっかり準備して行きます。
そんななか「ぼく歯磨きなんかしないも~ん」と声高に主張するこがひとりいました。その口腔内をみると、今どき珍しい(?)目を疑うようなランパントカリエス(虫歯だらけ)なのです。きっとなにかしら家庭環境に問題があるのでしょう、かわいそうに。
投稿者 makino418 : 08:52 | コメント (0) | トラックバック
2010年6月 3日
やった〜!白い歯!!
元々アイドル顔でかわいいKさんですが、なんとなく黄色っぽく見える歯が気になって白くしたい、というのが主訴です。「歯科医は美容師ではない」とはいったものの、それじゃあ誰がこれをやるのか、美容師?エステティシャン?ホワイトニング専門歯科衛生士?そんなわけにはいかんでしょ。

術前術後ともKさん自身に色判定です。ブログ写真の解像度が荒くてわかりにくいですがシェードガイドB3からA1へ、明度順で一気に9段階です!
何よりKさん自身の驚き、Vサインがわきでた喜びの表情をみてください。

「Kさんよかったね〜!この写真、私のHPに顔出しさせて〜」とお願いし快諾いただきました。それにしてもこんなに喜んでいただけるなら審美歯科もありですね。
