院長ブログ

カテゴリ「予防」のブログ記事

14JUN

フッ化物洗口説明会

2018年06月14日
高岡市の事業として、今年度から私が校医をしている伏木小学校でフッ化物洗口をはじめることになり、先週は教職員に、今日は授業参観で集まっている父兄に説明会をしてきました。
フッ化物洗口をすることはカリエス予防に大きな効果があることは実証済みだし、よく懸念される危険性もなにも問題ないことは事実だとおもいます。その説明会です。
伏木小.jpg
ここからは私個人の意見ですが、、、
もしも子供たちにブラッシングはなおざりのままフッ素ばかりを強調したら、思春期以降に発症する歯肉炎歯周炎には予防にも治療にも全く無策、になると思うのです。
 フッ素推進派の人の言うことを聞いていると「歯面に残るプラークに残留するフッ素もカリエス予防に効果がある」「隣接面カリエスが食片圧入を誘発し、それが歯周炎に繋がる」 そんなバカな。何でもかんでもフッ素?フッ素が歯科の万能薬?
私としてはそれすべて鵜呑みにしてはいません。

そんなわけで
今日はわざとすこし横道にそれ、プラークコントロールのことを重点的にお話ししました。
質疑応答等の時間がなかったためどこまで御理解いただけたのかわかりませんでしたが、意外と?熱心にスクリーンを見つめて耳を傾けていただけたような印象でした。


14NOV

甘いものは歯にも脳にもよくない!

2011年11月14日
私は自分の子供たちには甘い物にはことのほか厳しくしてきました。甘いもの食べれば虫歯になることは当然だからです(ブログカテゴリー 臨床例:予防 参照ください)。半分は歯科医としての「意地」もあるでしょう。しかし思春期そして受験生になると屁理屈をこねて反抗するようになってきました。いわく「甘いものは脳のエネルギーになる」その説の真偽のほどは定かでないにしても、必死な受験生の親としてはかなり弱気にもなろうってものです。しかしこんな本が出たのをみつけました。ようやく私に援軍!
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もうひとつ。メンテナンスが続いていてずっと問題がなかったはずの老人の歯頸部に、最近根面カリエスが多発するようになってきたのです。なんでかな〜、そんな患者さんが何人もいて不思議に思えていました。よくよく訊いてみると最近、老人たちのなかで「のど飴」を持ち歩き周囲のひとに互いに配るのが流行っているんだそうです。見ず知らずのひとにも「はい、ど〜ぞど〜ぞ」と配るんだとか。でもこれはゆゆしきことです。キシリトールタブレットにでも替えてもらえまいか、、、。




05JUN

幼稚園児の虫歯予防

2009年06月05日

6月4日は虫歯予防デーだかで歯科医院の広告が新聞にたくさん載っています。例年どおりK幼稚園に歯科検診に行ってきました。私の若かりし頃、自分の大事な子供たちを預けるからと園長以下先生たちを集めて虫歯予防のスライドショーをさせてもらい幼児のおやつと砂糖について理解してもらいました。あれから10余年、わが子3人はもちろんここの園児たちにはごくごく少数の例外を除けば「虫歯が一本もない子」が大半です。検診といってもひとり5秒以内で終わることだし、私の検診はといえば「受診喚起」のためではないので、虫歯予防の啓蒙のためクラス毎に一芸披露することにしています。今回は少し趣向をかえてみました。
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「さがれ、座れ」といってもモニター画面ににじりより、食いつく子供たちをみてください、これでモチベーションOKです!!

06MAR

抜けた乳歯

2008年03月06日

インターネットで「抜けた(抜いた)乳歯はどう処分するのが正しいの?」なんていう疑問に多くの書き込みがあるのをみつけました。多くの人が未だに「上顎の歯は地面に投げる。下顎の歯は屋根に投げる」なんて結構真面目に信じているようです。大事な我が子の成長の記録、身体の一部だというのにもったいない話です。大事に仕舞っておけばいいことを誰か教えてあげればいいのに。

こちら「虫歯も修復物もない永久歯列の姉妹(本ブログ「予防」'06 6.3記事)」の乳歯です。
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そういえば低学年の頃、学校で抜けて自宅に持って帰ろうと思っていたら見当たらなくなって大泣きし担任の先生を困らせた、なんて騒動もあったっけ、、、。あれ!?矯正のために便宜抜去した第一小臼歯は??
次女になるともっと手際がいいです。抜けた日付入りがベストです。
ゆず乳歯.jpg

これらはいずれ娘たちが巣立った後に残る「形見」となるのでしょう。
お雛様.jpg

09FEB

わが子を必ずカリエスフリーに

2007年02月09日

「究極のMI」それは歯医者主導ではなく「自分で管理できる口腔」であることは疑いありません。
多くのひとと同様、私も「自分の子供に虫歯をつくらせない」と思ってきました。
この17年間の想いです(本ブログ 予防:「2006年6月3日「虫歯も修復物もない永久歯列の姉妹」)。当然ながら長男も含め3人とも一本も虫歯はありません。
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デンタルハイジーン誌別冊に掲載された拙文に対して現在当院に通院中の患者さんを含め、数多くのご感想をいただきました。私の耳に届かない反論も多数あることは想像に難くないですが、反響があることはとてもいいことです。
詳細は別冊をご覧いただくとして、「虫歯一本くらい」どうでもいいかもしれないしひとによっては歯よりももっと優先するものもあることでしょう。
「一本も」は私の歯科医としてのこだわりであり最優先事項である、ということでご容赦いただくことにします。

03JUN

虫歯も修復物ももない永久歯列の姉妹

2006年06月03日

高三のコピー.jpg
姉(高3)

中2のコピー.jpg
妹(中2)
このふたりの物語は2006年秋出版予定 「デンタルハイジーン別冊」に掲載です。

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