院長ブログ

12FEB

3Dボリュームレンダリング

2009年02月12日

左下臼歯部の断層撮影。左から右に「567部
%5B567CT.jpg
舌側にアンダーカットがあることがわかりますが、あくまでも1断面にすぎないため形態がつかめません。それがボリュームレンダリングで処理するとご覧のとおり。
boryu-mu%20.jpg
スタディーモデルでは顎堤幅が十分あるように見えて(水色矢印),実は落とし穴(紫黄緑矢印)があることがイメージできます。さすがにデンタルXーPをいくら深読みしようとこうはいきません。例えばここにデンタルやパントモだけみて骨があるものと誤解して長いインプラントをいれようとしたら、、、。

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