右：'25 12 メンテナンスが継続　　

根尖付近のX-P透過像は「全く骨がない」わけではなかったんですね

当院に臨床実習に来ていた学生Sさんの応援に行ってきました。

実際に見たのは初めてでしたが、想像をはるかに上回る堂々たるプレゼンテーション！びっくり！テーマの選定もよかったし考察もしつかり、ノールックどころか耳目を集めるはっきりした話っぷり。いやぁうれしかったですね〜！

受賞者発表を見るまでもなく会場を後にしましたが、これは優勝間違いなし！と私が太鼓判押します。

このこ、来年期待の新人として我が剱の会スタッフミーティングで活躍してくれる予感しかない。なんとも楽しみですね〜！

昨年の20周年講演会に参加いただいた方々へは印刷所から直送された抄録集ですが、我々メンバーは昨日ようやく手にすることができました。

その足で師と仰ぐ先生にも一冊お届けしてきました。「素晴らしい本になったね〜、お祝いしなくちゃ」と言われました。なんともうれしいお言葉ですね！

多くの方々からお褒めいただきましたが、自分が見てもいい出来だとニマニマ自画自賛、何度も見返したくなりますね

2025年富山剱の会スタッフミーティングでした。

参加人数過去最多を更新する119名。

そしてどこの医院も素晴らしい症例のオンパレード

日本中のどこ探してもこんなに歯周基本治療の良好な結果を出せてる集団はそうそうないと思いますね。今年の流行語はy先生プレゼンから引用して　「素敵な症例」。今回は記念すべき25回よく継続してきた、、とメンバーからプレゼントをいただきました。ありがたいことです

そしてもう皆、

さぁ来年のスタッフミーティングどうする⁉️なんて意気込んでいます。またしてもどんな進化を遂げるのでしょうね、もう今から楽しみですね〜！

メンテナンス：歯間離解が閉じ、骨が安定し、隣接面の歯肉がクリーピングしたことで喪失していた歯間乳頭が再生させています。17年経過しました。

歯界展望は同郷同窓の北大髙橋教授におねがいしましたが、歯科衛生士さんたち向けな雑誌デンタルハイジーンに載せてもらう書評は、前作　歯周基本治療で治る！歯周基本治療で治す！からの熱心な読者の衛生士さんである塚本デンタルクリニック鈴木あきさんにお願いしました。想いのこもった文章を書いていただきました。両書ともよく読んでいただきありがたいことです。

誌面には広告ページを横に配置してくれ、見開き一面ジャックです。

編集部に感謝感激です！

高岡市博物館で、地震の被害が大きかった伏木地区の倒壊した蔵等にあったものたちを展示する企画展を開催していると連絡いただいたので観に行ってきました。

患者さんTさん宅の蔵からは1万点もの物が運び出されたのだそうでそれらがきれいに整理されていました。

もしあの地震で家が倒壊するようなことにならなければおそらくそのまま埋もれていったものたちなのでしょう。

地震を機に運び出されこうやって陽の目をみたのですから不幸中の幸いと言えるかもしれません。

高岡古城公園は紅葉真っ盛りでした。

これをどう読みとるか、が歯科オタク的愉しみなのです。

誰に指示されるまでもなく自ら朝早く出勤して黙々と落ち葉掃除、、、

こんなことしばしばあるのです。

以前、休日に医院周りの雑草とってくれてるのを偶然目撃したこともありました。

こんなことをごく普通にサラッとやれるスタッフの心根には泣けますよね。