メイン

2011年9月 1日

セメント質剥離

C先生から教わった「セメント質剥離」はK川原先生、モリフジ先生の症例でみせていただいたことがありましたが、実は私自身の症例でははっきりした例は未経験でした。見落としていたのかもしれませんが。(追記:1例思い出しましたが、重症例のため不明徴だった)
セメント質剥離jpg
これが典型例でしょう(でも歯根破折に近いのかも)。これでようやく私もペリオオタクの仲間入りさせていただけるかもしれません。本ブログでは「咬合性外傷」のカテゴリーに分類しました。

投稿者 makino418 : 11:42 | コメント (0) | トラックバック

2011年2月11日

歯根膜による歯周組織再生5:Anterior Guidanceの不調和

右下1の動揺が主訴です。根尖を超えているようにみえる大きなX線透過像です。全顎的にはそう悪くもないのになぜにここだけこんなにsite specificなのか!?抜歯するしかないでしょうか?
%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9%E8%AA%BF%E6%95%B4.jpg
同部にpcの悪さもありますが、これは咬合性外傷であることは一目瞭然。対合歯メタルボンドブリッジの歯肉退縮は下顎前方運動時のガイドが強すぎることの裏付けでしょう。処置方針としては通法のpc、SRPと並行してガイドの調整。歯周外科は禁忌です。X線像の改善には少し時間がかかります。

投稿者 makino418 : 08:59 | コメント (0) | トラックバック

2008年7月 3日

クレンチングとメインテナンス

’07 9.25記事 「エンド?ぺリオ?(歯周組織の変化)」症例のその後です。
骨欠損の主な原因はクレンチングと診断しコントロールに努めてきました。X-Pの変化です。 Oでんたる.jpg
診断用のスプリントにはくっきりファセットがみられます。
赤はファセット:.jpg
この患者さんのよいところは
1.プラークコントロールがきわめてよい
2.クレンチングを自覚していて自己暗示に取り組める
3.スプリント使用が苦痛ではない    こと等です。
ずっと経過をみたかったのですが、残念なことにこの度転勤になり関東へ引っ越しされることになりました。やむなくこれ以降のメインテナンスはT先生に紹介状を書き、託すことになりました。

投稿者 makino418 : 07:52 | コメント (0) | トラックバック

2008年6月29日

垂直性骨欠損の治療

「クリーニングだけ」から数ヶ月後、問題の左下6の疼痛を主訴に再来院しました。
ほうれ、だから言ったでしょ、もう猶予はありません。それではいきますよ~。
上は初診(USA)、下は治療後(Takaoka JAPAN)。
リンダさん前後.jpg
近心根周囲の骨欠損が改善、骨梁像の変化です。

投稿者 makino418 : 06:24 | コメント (0) | トラックバック