院長ブログ

カテゴリ「自家歯牙移植」のブログ記事

21OCT

前歯自家歯牙移殖

2018年10月21日
32~21への自家歯牙移植
自家歯牙移植.jpg

上 2011 6月
下 2018 10月
当院までクルマで1時間半 ほんとによく通院されたものだと感心しますね!

02JAN

GBR〜インプラント埋入 + 自家歯牙移植

2017年01月02日
42y M.上顎前歯歯肉腫脹疼痛が主訴。Perio TypeではなくPower Type。
3前歯は歯根破折で保存不可能につき抜歯。肉芽が多く骨の治癒不良で不整な顎堤になったためGBRを行い、その後にインプラント埋入しました。
右上の欠損部には下顎から自家歯牙移植を行いました。
Sの移植のba.jpg注目点は前歯ではなく右上の経過です。
歯槽硬線.jpg
移植後約半年で固有歯槽骨が確認され、その一年後にはくっきり安定してきました
X線像の変化、楽しいですね〜!

13SEP

講演準備、、、

2016年09月13日
ず〜っと前から寝ても覚めても気になってるのに、間際にならないとエンジンかからないのは終生変わりません。でも直前に面白いネタやアイデアが浮かぶものです。
再生?.jpg
X線像の質や規格化を説明しようと思い画策中です。

09APR

柚子の木の移植

2016年04月09日

亡父の畑にあった柚子の木を自宅裏に移設する工事をしてもらいました。地面に穴を掘り、掘り出してきた木に試適、周囲を土で覆って動かないように、、、、、、あれ?どこかでみた風景、、、、

移植.jpg

  自家歯牙移植と同じですね!

23DEC

ひさしぶりに一症例報告を

2015年12月23日
この数年、講演やらセミナーやらいろいろ続いたので、例会での発表はそのリハーサルや修正点に費やしてしまうことが多くなりそんなこともあって新たな症例報告は行っていないことに気づきました。一例報告の意義は、準備のなか自分の診断や処置の良いところ良くないところを見つめ直し経過のなかからその妥当性を見出すことで、次へのステップにつながり症例を診る目を養われてゆく、のはずです。
歯根膜による〜.jpg
 新春は原点に立ち返り、一例報告をやってみることにしました。今回は長期経過はないものの 歯周治療、歯周外科、自家歯牙移植、MTM、インプラントと私の手の内にあるテクニックを駆使し治療期間に3年もの月日を要した思い出深い症例でもあります。
冬休みの宿題として準備しようと思います。









19JUN

「再生療法」再考

2015年06月19日
ロンドンでみたどこかの国の先生による「再生療法」のポスターです。確かに骨補填材がX線を透過せず、写真上で白く見えはするものの、固有歯槽骨は見えませから病理組織学的には『再生』とは言えないと思います。私はこうしたケースを「レントゲンの治療」に過ぎず評価できないものだと思い反発を感じていました。

再生療法?.jpg
しかしいまさらながら気づきました。例えば下記のケースで20年もたって初めて歯槽硬線(=固有歯槽骨 =歯根膜)が確認できた。これが再生といえるはずです。でもそれまではずっと長い上皮付着だったはず、だけどメンテナンスが効いて再発しなかった、その結果、、、となったわけです。

さいせい?.jpg
骨補填材と根面との間が必ずしもすぐに結合織付着でなくても、ポケットが再発しなければいいのではないか、それをより確実にするのがいまのいう「再生療法」かもしれないとするなら、それもありかもしれない思うようになってきたのです。ここは少し考え直す必要がありそうです。


19JUN

智歯のかたち

2014年06月19日
デンタルやパントモでは近遠心径しかわからないため、細くて移植には不向きに見える智歯もCTでみれば頬舌的には幅があって充分な歯根膜量があることがあります。
CTの1.jpg
充分な歯根膜の量です。
CTの2.jpg
炎症を伴った歯の抜歯後の顎堤は条件が悪く、インプラントには不向きかもしれませんが、大きなソケットを掘る自家歯牙移植ではこの点で有利です。
移植術中.jpg
自家歯牙移植のインプラントに対する優位点ですね。
初診〜移植.jpg
もう少し時間が経過すれば移植歯周囲に固有歯槽骨の像が現れるはずです。
15JUN

歯周病と自家歯牙移植

2014年06月15日
歯周病による欠損と自家歯牙移植は意外に相性がよく、有効な一手となることがあります。
30台前半の男性、重症例です。右下67は保存できず遊離端欠損となる苦しい状況でしたが、右上に智歯があったので、それを移植することでいい形に改変することができました。
Perioと移植.jpg
歯周治療と自家歯牙移植の症例についてもまとめておく必要がありますね。


18MAR

「7自家歯牙移植

2012年03月18日
左下7歯根破折。抜歯1ヶ月半後に右下8を移植。
『7自家歯牙移植.jpg
陳腐な症例ながら、「骨欠損が大きくても(インプラントではなく)移植ならGBRや骨移植は不要」というメリット。
03MAR

自家歯牙移植から16年経過

2012年03月03日
'96初診40代男性。左下6欠損部に同側智歯を自家歯牙移植
「6部移植長期.jpg
当時の術者の技量では皮質骨のドリリングに難渋したことを覚えているが、移植から16年後の現在、一部にアンキローシスを思わせるところもあるものの経過は良好。遠心では付着の位置がむしろ上昇したかにもみえる。
08FEB

歯根膜による歯周組織再生:自家歯牙移植その3

2012年02月08日
左上6破折で保存不可能につき抜歯後、大きな骨欠損('11 3)。8を6部へ自家歯牙移植(黄線)
'12 自家歯牙移植.jpg
近遠心とも固有歯槽骨から移植歯の歯根膜の正着が確認される('12 2)。それに伴って周囲の歯槽骨も誘導されている(赤線)。

27JUN

歯根膜による歯周組織再生6:付着歯肉の再生

2011年06月27日

付着歯肉はその裏打ちとなる骨の有無を表しているといえます。
歯周病がすすみ頬側の骨を喪失すると狭小な顎堤となるうえ付着歯肉も喪失することが常です。
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SplitCrestを併用した自家歯牙移植により、歯槽骨の幅と高さを回復しました。
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術前術後を比較すると失われていた付着歯肉も回復し(青矢印)、歯根膜による歯周組織再生が確認できます。

05FEB

歯根膜による歯周組織再生4:上顎の自家歯牙移植

2011年02月05日

上:術前、下:術後。右上7残根を抜歯後、予想される歯槽骨のラインは黄色でしょう。
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右上8の移植も検討しましたが、あまりに貧弱なため断念。抜歯後上顎洞へは5mmしかないためSocket Liftを経て、歯根膜が多くて有利な右下を自家歯牙移植しました。移植された歯根膜により緑ラインまで骨が再生、赤線が今回の成果です。

28JAN

歯根膜による歯周組織再生:自家歯牙移植

2011年01月28日

カルテをパラパラ広げていたら面白いケースがいくつか。その1
20代女性。右下6は根尖まで骨がなくhopelessといっていいでしょう。抜歯窩治癒後の骨のラインは当然黄色線
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右下8を自家歯牙移植(赤線)。残存歯の歯根膜と移植歯の歯根膜が連なり青線は大きなアタッチメントゲイン。最終補綴までにはもう少し経過観察。

29JUN

「自家歯牙移植による欠損形態の改変」の予後

2010年06月29日

(本ブログリピーターBさんのリクエストにお応えします)
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'05初診40代男性。右上764、左下67残根で抜歯。残存歯は
   5 3 11234567
 765432112345  8    EichnerB-2 でしょうか。
 治療計画は 右下7を右上6部へ 左下8を左下7へそれぞれ自家歯牙移植
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 結果として
  ❻5 3 11234567
  65432112345 ❼ 右1歯短縮歯列ながら EichnerA
%E7%A7%BB%E6%A4%8D%E5%BE%8C%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88.jpg
 術後5年経過しました。
%E7%A7%BB%E6%A4%8D%EF%BC%95%E5%B9%B4%E7%B5%8C%E9%81%8Exp.jpg
右下7から移植した右上❻、左下8から移植した左下❼ともに、固有歯槽骨も追えてまずまずな治癒です。もちろん咬合は安定し全顎的にも何ら問題ありません。OK〜!

30MAR

歯根膜による歯周組織再生

2010年03月30日

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2年半にわたり歯周治療をしてきたが一向に緩解しないとのことで、前担当医からの紹介で当院に引き継ぎとなった40歳代女性:05初診〜'09メインテナンス のX-Pの比較です。
骨レベルが歯根膜に引き上げられたかのように再生しています。

18DEC

歯周治療のなかでの外科的挺出

2008年12月18日

右上4根尖まで露出するほど著明な歯根露出を伴った重度歯周病です。さらに
左上8が低位にあり、歯冠長が短くてブリッジの支台歯にはなりません。
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歯周初期治療の後、外科的挺出
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一旦抜去のあと180°回転して再植(緑矢印)
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ブリッジの支台歯となることができました。
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術前術後の右上4(青矢印)の変化にもご注目ください。

23AUG

自家歯牙移植による対咬関係の改善

2007年08月23日

40代男性.右上467 左下67欠損
S初診.jpg
臼歯部咬合崩壊 EichnerB-2です。

移植後.jpg
右下7を右上6部へ、左下8を左下7部へそれぞれ移植しました。

完成.jpg
前歯の補綴も完了し、咬合が再確立されました。

16MAR

骨移植と自家歯牙移植の併用

2007年03月16日

左下4外傷性咬合で脱落後の歯槽堤とデンタルです。
移植前.jpg
粘膜骨膜弁を剥離すると頬側には骨の裂開があるうえ骨幅がドナー歯より狭いため、通常の移植は不可能です。
ドナー&レシペ.jpg
自家骨削片を歯根膜と骨膜の間にはさみこみ自家歯牙移植と骨移植です。
移植〜.jpg
印象前です。
補綴の前.jpg
移植歯周囲に付着歯肉がしっかり存在することから骨膜歯根膜が無事に再付着していることがわかります。

15OCT

6抜歯後8を移植 10年後

2006年10月15日

左下6骨縁下カリエス。エクストルージョンを経て保存できなくもないものの、より健全歯質が多く歯根膜の多い8を移植することにした。'95 5
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抜歯後粘膜の治癒を待ち2ヶ月後移植。
ドナーとソケットの適合は悪い。
2小のコピー.jpg

自然挺出を待ち、CEJが骨縁上であること確認して補綴  '96 2
3のコピー.jpg

移植後10年経過しました。 '06 9
堀田移植10年のコピー.jpg
隣在歯のシェード不具合はご愛嬌

10年xp.jpg
デンタルxp上で歯根周囲を取り囲む白い線、歯槽硬線が明瞭で歯根膜の再生がうかがえます。その一方、近心根の近心に位置していた固有歯槽骨は未だ消失してはいないようです

07JUN

自家歯牙移植で入れ歯を回避

2006年06月07日

移1-.jpg
移2ー.jpg
移XP^.jpg

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