2008年09月05日

審査結果が届きました。

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やれやれ。
この2文字は悪くはないがイマサラの感も少しあり。若い頃ならきっともっとうれしかったでしょう、、、。富山県内に二人、「叩き上げ」はひとり、で良しとしよう。

SRPの開始時期と自然移動

深い骨縁下ポケットを有する重症例で「麻酔をせずに(痛くなく)、1歯1回で(縁上縁下一気に)SRPをする秘訣のひとつは、プラークコントロールを徹底すると歯周組織が変化するときがある、そのときにSRPをすることです。
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患者さん自身が治そうとする意思をもつことが何より必要ですが、そうするための術者や担当歯科衛生士のモチベーション力が問われるところです。
歯周組織の炎症の消褪、口唇、舌の力があいまって不整な歯並びが自然移動しています(右下1は抜歯)。
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この間約7か月。矯正装置その他は一切使用していません。

2008年09月03日

フェルメール展

以前、1600年代の画家であるフェルメールというオランダ人の作品をみるためにわざわざオランダまで行った人を知っています。余程なことなのだろうなと想像はするものの自分が生涯眼にすることもないのだろうなと思っていました。ところがそのフェルメール作品が7点来日、東京都美術館で公開しているというニュースをみました。保険金だけで10億円ともいわれる巨大プロジェクトなのです。わずか30分の試験のために上京するのももったいなあなあと思っていた矢先のことでもあり、試験が終わってから見に行ってこようと考えて前売り券を買っておきました。
試験が圧勝に終わって気分もよく、同級のK先生夫妻と昼食と称したビール数杯呑んで気勢をあげ(?)上野に向かいました。
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前日電話では1~1.5hといわれていた待ち時間が0はラッキーでした。
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400年前のオランダの小都市デルフトの人たちの穏やかな暮らし。部屋に差し込む光で表現される女性の微妙な表情がなんとも印象的。遠近法を用いた構図とあいまって、絵画のなかの物語のなかに引き込まれてゆきました。さすが「光の天才画家」と称されることはある。世界中の人たちを魅了し続けているわけがわかったように思えました。作品から立ち上る静かな空気から立ち去るのが惜しく東京都美術館に2時間も滞在しました。

2008年08月31日

してやったり!!

朝一便はもったいないくらいのガラガラ。飯田橋の日本歯科大学へ行ったのは初めてでした。
「PCのトラブルでプレゼン不能」という事態だけはなんとしても避けたいと思い、いつものI-viewMediaPro.以外にPowerPoint版、USB、CD、さらに最悪の事態に備えてプリント、とこれでもかのバックアップ。飯田橋へ向かう電車のなかで今回私の推薦者になってくださった審査員のT先生とばったりあったのは幸先よい朝でした。
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会場へは一番乗りでしたが受験者一覧をみてびっくり、なんと大学同級のTKさんの名前があるではないか。ほどなく同じく同級の旦那を伴って現れたのでした(顔出しNGにつき控え室で撮った写真の掲載は自粛です)。23名の受験者のなかで私と彼女だけ開業医、他は全員各大学歯周病科の先生たちでした。
暗い小さな部屋で受験者ひとりにふたりの審査員、ケースプレ15分質疑応答5分。原稿なしで全てアドリブ、時間ぴったりになるよう調整しながら話しました。
試験の結果?
講評として「(まきの)先生の卓越した歯科臨床の知識と高い技術力に脱帽します」と言われました。結果発表をみるまでもない、こんな完璧な勝ち方は初めて。

2008年08月30日

専門医試験

大学卒直後は自分はこの先何をどう学べばいいのかなんて何もわからなかったものだからすぐ臨床の現場にでてしまったのでした。そしてその後、職歴研究歴がない自分のことを生涯取り返せない失策だったと悔やんでいました。でもある日、ある著名な先生が私にささやいてくれました。「我々に肩書きが必要とも思わないが、講演をきいてる聴衆のなかには『認定医、専門医ももたないひとの話なんか信用しない』なんて古い輩もいる。症例ならたくさん持ってるんでしょう?ぜひ専門医取得の手続きをしたらいい」私は大学に残らなければ受験資格もないものと勝手に思っていたのです。その後数年間じっと我慢の準備を経て(そんな大げさなことでもないか)、ようやく明日の最終ケースプレゼンテーションを残すのみ。
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自信作の準備は万端。それに「口頭試問にメッチャ弱かった」のは過去の私(笑)!
(PCのトラブルさえなければ)「この秋の第一関門通過」の勝利予告しておこう。